長濱式腕立て伏せ

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肩甲骨外転を保ったまま、主観的には「肩甲骨を固定して」腕の曲げ伸ばしを行います。
胸椎を後弯させる姿勢でないと肩甲骨の強い外転が起こりません。前鋸筋や小胸筋が弱いと胸椎の後弯と肩甲骨の外転が保てず肩甲骨が起き上がります。

イメージのような形に。肩甲骨は外転していますが、胸椎の後弯が作れず肩甲骨のスライドが起きていません。これだと動物的な本格的な力強さが発揮しづらい。僕の理解不足かもしれませんが。

また、みぞおちを潰す胸椎の後弯が作れないと腕の曲げ伸ばしが大胸筋を刺激し、目的である小胸筋と前鋸筋への刺激が届きません。

長濱式腕立て伏せは所謂立甲とは異なります。立甲のポジションとは恐らく動員される筋力が異なり、発揮できる筋力が主観的に大きく異なります。ただ肩甲骨を動かすのが苦手な人の初級編に立甲による肩甲骨外転のエクササイズとしは有効かもしれません。

長濱式懸垂と同様に胸の下部、脇に効きます。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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