感じるがままの流れに逆らわない練習

よもやま話トレーニング

トーレス戦から価値観の根本的な見直しをしてます。筋トレも積極的にやるようになりました。と言っても現時点でやっているのは長濱式懸垂と反発ドリルだけですけどね。基本的にはベンチプレス、スクワット、デッドリフトのようなメジャー種目はやらず、僕がアプローチしたい筋肉に僕のやり方でやっています。

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新たな価値観で

筋トレ導入

暇な時に何にどう効かせたいのかって話もしようと思います。簡単に言うと骨格を作るトレーニングです。今は開始から一ヶ月程度ですが、骨格が変化してきたと感じています。意識せず自然体でGGGのような異様な姿勢に。

要点はやはり腸腰筋と前鋸筋。それからやりながら分かったのは、股関節は中臀筋と内転筋群、肩甲骨では小胸筋の骨格への関与も大きいだろうってこと。これらが弱いと運動中に弱い姿勢になります。

現時点では長濱式の身体能力向上種目は僕の体には効果があったので、今日から長岡に実験中です。

元々僕と同程度以上の筋力があるなら、長濱式で僕と同じように数週間程度で骨格の変化が始まるでしょうが、既述の股関節周りと肩甲骨周りの筋力が弱いと、そもそも長濱式トレがまともにこなせない可能性があります。なので劇的に効果のある人と時間がかかる人がいるだろうと思います。長岡を見ているとそう感じます。

長岡で試しながら少しづつインスタにトレーニングの様子をあげていくつもりです。

閑話休題。新たな価値観で筋トレを練習のサイクルに組み込みたした。
筋トレの優先順位の上昇。まずはこれが大きな変化。

練習時間は決めない

練習時間は決めません。猛烈にやって、本当に疲れた時が練習の終わりの時間です。

疲れた≠飽きた

ではないと記事にしましたが、飽きたと疲れたを混同しないように、練習の内容は変えます。サンドバッグ打ちも飽きないように変化させ続けます。この変化を好む態度が引き寄せてくるであろう幸運にも期待しています。

楽しい練習を考える一方で体の様子を内側からよく観察し、本当の疲労には細心の注意を払っています。年齢的にも怪我が最大の敵になりますから。

違和感や疲労を感じたらやめます。違和感は例えば微かな痛みや筋肉の引っ掛かりなどの生理的か物理的なもので、疲労は突然やる気がしなくなるような感情面を見ています。練習中にホルモンが枯渇して、気を抜いた瞬間にやる気がオフになることがあります。またすぐにオンにできれば続けますが、オフのまま動かなくなったら終わり。

日によっては持続時間は三時間の場合もあるし、一時間の場合もあります。

流れに任せる

もともと流れには逆らわないって生き方をしてきましたが、よりそれを強調してもっと素直に、やりたくないことには「やりたくない」やりたいことには「やりたい」と感情を優先するようにしています。

苦手なことに挑戦することは美徳とされていますが、それって産業革命以降の、工場労働者を集めるための建前だったんじゃない?と思い始めていて、そうだとするなら、本来の人のあり方ではないだろうと。

苦手を我慢して克服し、人らしくない生き方をするよりも、自分の好きなことを突き詰めて貫いた方が僕のポテンシャルは発揮されるだろうって感じています。

嫌なことは嫌じゃ、できることならやりたくねぇ。これを貫きます。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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