夢と主観と客観とフロー

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戦う上で避けては通れない壁。二人の自分の調和。最難関だがここを突破すれば道が開かれる。

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主観と客観の調和

長濱説では意識は主観と客観に分けられます。俗に言う本能や潜在意識が主観、理性や顕在意識が客観。この二つが少しづつ調和し始めてから僕は大きなエネルギーを感じられるようになりました。

しかしまだまだ深い位置にいる自分も感じます。この程度の調和ではまだまだ満足できません。

古くはブッダ、孔子の時代から言及されているだろう話。人類に常につきまとう課題。解決したい。

主観と客観の調和

僕は長い間、僕は頭の中に響く声は僕自身のものだと錯覚していました。でも最近分かってきましたが、理性的な常識を当てはめてくる彼は真の僕の器に相乗りしているだけの、本来は脇役的存在です。彼を主体だと錯覚ていたのは、彼があまりにも詳細に僕のことを実況しているからです。

実際には違います。少なくとも僕はそう感じます。
実戦中の自動制御を体感するほどそう感じます。実戦中は頭の中の実況は止まるのに、むしろ迅速な判断と行動が行われます。

日常でも頭の中のおしゃべりが止まるほど、頭は冴えていきます。寝ている時間やぼーっとしている時間こそが後に起こる閃きの源泉なのだと理解し始めました。

僕を一つのシステムとして抽象的に俯瞰してみると、ひっきりなしに僕を評価しおしゃべりしている理性は、OSにインストールされたアプリ、または都度「危ないかもよ?」と意思を確認してくる防衛ソフトのようなものです。常識的な客観性を与えてくれる、重要な役割を担う存在であるとは感じるのですが、理性の声は僕の深い位置に隠されている、真の主体のものではないのだとも同時に強く感じます。

あくまでも僕というシステムの安全性を担保しているに過ぎない理性ですが、あまりにしつこい安全確認故に彼が命令の主体なのだと錯覚してしまいます。

コンピューターの動作原理を知らずにそれを扱うユーザーは、アプリが処理を行っていると思い込んでいます。が、実際にはアプリにそんな権限はなく、OSにお願いすることしかできません。この関係はシステムを防衛するための機能ですが、恐らく人にも同じ理由から意識が2つ用意されたのだろうと思います。

意識の主体は主観的に物事を考える存在で、心の奥底から湧き上がる”欲求”という浮かんでは消えるモザイク状の思考形態をとります。その欲求を安全性の面から評価するのが顕在意識。

夢の世界

夢の中では主観とおしゃべりな客観は分離されているので、そこでは完全な主観的な体験ができます。

夢の世界は脈絡なく唐突に場面が切り替わることがあります。覚えてもいなかった昔のクラスメイトと恋人関係にあったり、ゾンビに襲われたり、空を飛んでいたりと言う風に。とにかくおかしなこがモザイク的に起こります。夢中では客観が停止しているからです。現実を経験的統計から評価する為の機能が完全に欠如しているため、違和感を覚えることができないのです。
僕の本体である主観は記憶の保持が苦手なので、変化する世界に合わせて、場当たり的に欲求を満たします。

夢中の刹那的な場面の切り替わりは主観の思考形態を表しています。思考の成約がないため、常識にとらわれず、主観の欲求の実現する世界を次々創り出します。

これに客観が調和して適切なツッコミを入れてくれた時が僕の言うフローです。調和が起こった時に欲求の現実的な実現方法が客観により提示されます。

閑話休題。夢の中説明へ戻ります。

夢の出来事

夢は全て脳内で起こることです。
その世界を創り出すのが僕である以上、僕は夢の中で起こる出来事を予測できるはずです。
にも関わらず、僕は夢の出来事の一々に驚いてしまいます。
それはきっと、僕の客観が司る、記憶や線形の思考形態という機能から一時的に切り離されてしまっているからです。動物や言語を獲得する前の幼児の思考とも言え、それは今だけを切り取って継ぎ接ぎするモザイク状の認識、欲求で思考する体験です。

夢の会話

何故、夢という世界を作っているはずの僕が夢の中の他人との会話を成立させられるのか。
奇妙ですよね。独り言に驚くなんて狂ってます。
夢の中では、僕は相手が話すことを予測できるのですから、会話なんてそもそも必要ないんです。

にも関わらず会話は現実世界のように成立します。僕は独り言をそれと自覚せず、会話として認識してしまいます。

それはきっと夢の中は完全なる主観だから。つまり線形な筋道の通った思考ではなく、非線形な浮かんでは消える刹那的な思考だからです。
過去や未来のない、今だけが連続する世界の体験。今しかないから過去との辻褄が合わなくても良い。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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