人体のポテンシャルを感じる 骨格立ちver.2

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少しづつ分かってきました。より合理的な骨格とその運用方法。僕が頭で考えていた以上の人体のポテンシャルを感じます。理論上まだまだ合理化できる余地があので、貪欲に追求していきます。

人に教えるということは良い意味でプレッシャーになります。下手なことは言えませんから、説明の為に技術を厳密に言語化しなければなりません。そのためには深く自分自身を理解する必要があり、その過程が自分だけの探求では気が付かなかった、さらなる高み目指すための論理を与えてくれます。ブログやYou Tube、SNSもそうですが、人に伝えようと努力するのは大切ですね。やればやるほど自分へ返ってきます。それも倍返しで。

時間はかかりました。しかし自分の世界観を貫いて良かった。ついに、骨格のポテンシャルを開放するパスワードを手に入れたという予感があります。骨格立ちver.2といいったところ。手打ちはメジャーアップデートを繰り返し今ではver.3です。

やり方を言葉で説明するのが難しく、今のところは長岡を含めてできたのはプロMMAファイターの大尊伸光選手ただ一人。

長岡には「骨に床反力を通し、骨格で体重を支える。次は”みぞおちを潰す”ように力が抜く。胸椎が後弯し、腰椎は前弯する。腰椎が後弯したり筋力で無理やり作るのは根本的に違う。」と伝えてます。

Twitterのロイ・ジョーンズやタイソン、デラホーヤの姿勢が分かりやすくみぞおちが潰れています。

全身が一体化し、腕のスイングや全身の推進力が強力になっていくのを感じます。僕は偶然たどり着きましたが、独力でこの感覚にたどり着くのはかなり難ししいかと思います。

残すはこの技術を試合で披露するだけですが、中々相手が見つからない状況が続いています。石田ジムへのオファーお待ちしてますね。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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