攻殻機動隊に学ぶ人間関係論

よもやま話

僕は10代で攻殻機動隊を知って人生観が大きく変わったなって思いがあって、きっとハマった人なら分かってくれるとは思うんですよ。僕史上では人格が変わる程度には衝撃的な作品でした。
TVアニメ版は三億円事件グリコ森永事件などの未解決事件をモデルに全体として大きなスケールの物語になっていて、今の情報化社会の予言とすら思えます。
劇中で行われるAIタチコマの話題は特に興味深いです。

大筋の内容以外でも組織論、人間関係論は納得してしまうものも多く、仕事や私生活でも生かされるものばかり。

スポンサーリンク

攻殻機動隊は生き方のバイブル

荒巻課長「他人に期待するな」

攻殻機動隊で僕が好きな言葉を紹介します。
これは僕の人生観であり、人間関係観でもあります。

我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。 有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ

荒巻 大輔

僕が翻訳するなら「人生においては自分の行動以外に期待するな、他人の行動に依存するな、チームワークを言い訳に主体性を失うな」です。

人に甘えるな、人に助けを求めるな、という意味では決してありません。
人は人の助けなしには生きていけませんので。

人生の主導権を他人や環境へ委ねず、自分自身がその支配者となる決意を持て、という意味です。
悲しそうな顔をして誰かが助けてくれるのを期待していてはだめです。そんな幸運はやってきません。
助けてほしいのなら、「お願いだから、誰か助けてくれ!」と声を上げなければならないんです。
人は助けを求めている人しか助けてはくれません。
※それすらできない地域、病気は話が別

長岡とのチームワーク

チームの誰かがやってくれると個々がチームに依存してしまったら、論理的にチームワークは成立しなません。
チームワークとは主体性を持つ個々のスタンドプレーの結果として、現象として現れるものだ、と荒巻課長は言っています。

僕と長岡のチームの話を例に挙げると。

僕は自己実現のためのスタンドプレーを基本としているし、長岡にも同じようなスタンドプレーを求めています。仮にどちらかが死んだとしても僕らの活動は終わりません。独力で続けます。
そんな風に互いに期待も依存もしないのが理想です。

僕が長岡の合宿費用を捻出しているのは彼の行動力と発想のスケール、僕との発想の角度の違いをかっているからですが、仮にリターンが何もなかったとしても気にしません。
リターンが返ってきたらラッキーくらいで期待しない方が関係性がギクシャクせず、ストレスなく過ごせます。

僕らはスタンドプレーによって、チームワークによる相乗効果を生み出しています。
だからこそチームとして成立しているし、僕はこれこそがチームのあり方だとも思っています。

仕事に限らず家族、恋人関係もそうで、どちらかがどちらかに依存する関係性は何かをきっかけに脆くも崩れてしまいます。

攻殻機動隊はマジでお勧めです。
所有している漫画は定期的に読むしアニメも数年周期で見ています。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
西暦2030年、日本。情報ネットワーク化が進む中、犯罪を一掃する攻性組織が設立された。内務省直属独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」だ。彼らの任務は、電脳犯罪への対処、要人警護、政治家の汚職摘発など多岐に渡る。“少佐”と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心に、9課はネットに潜む犯罪に立ち向かう! ©士郎正宗・Produ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました