ウシクとロマの戦い方

戦略技術

ずっと一緒にトレーニングしているみたいなので、微妙な違いはあれど大枠は同じです。
今回はウシクの戦略を分析していきます。

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ウシク戦略

ロマと同じ、軽打で移動性を担保

ロマと全体像は同じ。
揺さぶりをかけて相手を攪乱、その隙を突いて攻撃。

基本的に強いパンチは使わず軽打で移動性を保つことを優先します。
ロマはウシクよりこれを徹底していますので、アジリティーとハンドスピードではロマが勝る印象ですが、一発の強さ、パンチの距離の長さという点ではウシクに分があります。

微妙な違いですが、
ウシクの方がタメが長い分強く遠くへ打てる。
ロマはタメを短く相手に接近しながら動ける。
ですね。

ウシクに時間と空間(時空間を支配するってかっこよすぎる)を与えると前後左右に揺さぶりをかけて、フェイント地獄へ落されてしまいます。
この間のジョシュアなんかがそんな感じでした。
ウシクに快適な距離と時間を与えると手が付けられなくなります。

弱点もロマと同じ

弱点もロマと似ています。
移動性を保つということは原理上、破壊力と瞬発力を犠牲にすることです。
つまり、パンチによる抑止が効かないので肉を切らせてタイプや瞬間的なスピードで勝るタイプのプレッシャーに弱いと考えられます。

前半相手が疲れるまでロングレンジの攻防が互角
一瞬、上回られて危険な瞬間も

ハンドスピードで勝るアンディー・ルイスの相打ちカウンター、ワイルダーⅡで見せたフューリーのプレッシャーなんかには相性が悪いと思います。
ヘビー級の世界ランカーでもスピードか、相打ち上等な肝の据わったタイプだとフィジカル面の不利が色濃くなるんじゃないかなあ。

ウシクはロマより接近戦を嫌いますしね。
くっつかれるとガード固めてやり過ごすなんて場面は多いですし、その時間が長ければ長いほど苦しい展開になることは予想できます。

ロマは死角が好きだからむしろ近づいて打ちたがるか。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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