前鋸筋

トレーニング

パンチ強化前鋸筋トレ 初級編

下の記事は中級編です。中級編で前鋸筋と小胸筋の生み出す力強さを感じられるようになると、後は勝手に次に必要な練習が頭に浮かんでくる(フロー)はずなので、上級編はその直感に従って”あなただけの”創造性溢れる練習を創作していってください。オリジナ...
トレーニング

パンチ強化の前鋸筋トレ

前鋸筋トレ 胸を閉じて腕を強く投げられるようにする為に我流で導いた、危険を承知で実践しているトレーニングです。 変則ディップス フォームについてコメントで言及されています。 コメントと概要にも補足していますが普通の人にはきっと、この練習は難...
技術

トーレス戦の技術的反省の共有

試合の反省かつ99%の人がが抱えている非合理な動きについての共有です。 僕はかなり改善されましたので、気にしてないと気が付かなくなってきましたが、後楽園ホールレベルだと100%できていません。僕はかなり気になってしまいます。 文字での表現が...
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運動理論

拳の握り方 その3

握り方その3。 拳の握り方 筋肉の緊張の違い こうやって握ると。 黒で塗りつぶした場所に質量が集まってきます。 これは実際に握って見てほしいのですが、小指薬指で握ると赤く塗りつした辺りが緊張するはずです。 腕をスイングすると左のようになるの...
運動理論

拳の握り方 その2

握り方の補足をします。 拳の握り方 拳の握り方 左のように親指と人差し指、中指で拳は握るという記事をしました。 こうやって握ることで自然とロシアンスタイルでフックを打ち、ゲンコツを当てることができます。 逆に小指と薬指で握るとチョップのよう...
技術

拳の握り方

拳の握り方 簡単に拳の握り方を共有します。どう握るのかで背中の緊張が変わってくるので、超重要。ここをミスしたまま強く腕を振ろうとすると肘の腱や背中や肩の弱いインナーマッスルに負担がかかるので、怪我に繋ると思われます。野球肘とかテニス肘なんか...
技術

カネロの鉄壁のガードと股関節に乗るを解説

運動の基本 徹底ガード 下の画像のような首を前下方へ向ける姿勢を作ると、胸椎の後弯に伴う肩甲骨の外転が起こり、肩甲骨平面を前へ向けやすくなるので、腕がロックされたように動かなくなります。 前傾して前へ突きだすのではなく、みぞおちを潰して背中...
技術

構え方とパンチとスタイルの関係

打法と構え方の関係についての長濱説です。 パンチと構え方とスタイル 分かりやすくカネロとゴロフキンで説明します。 まずはゴロフキンから。 ゴロフキンの打法 ゴロフキンのパンチは拳の硬いところ、中指と人差し指の第3関節で正確に急所を打ち抜くの...
トレーニング

ディフェンスドリルと我慢強さの長短

ハンズディフェンスの練習です。長岡と一緒に映っているのは鶴海高士(つるみこうじ)。 ボクシングは複合体 性格は多元的に解釈できる ディフェンスを難しくしている原因に「こうでなければならない」って執着が挙げられます。 例えば長岡は我慢して耐え...
技術

ジョージ・フォアマン 鬼の手打ち

フォアマンの手打ちはえげつない。腕だけが別の生き物、ミサイルのように飛んでいく。土台となる体幹は微動だにせず。 特に体幹の質量が増した晩年の手打ちはトンデモねぇ。象をも倒すって異名は伊達ではありませんね。 フォアマンの手打ち 分類不能の謎パ...
トレーニング

ライアン・ガルシア左フックとフローな技術習得

手打ち打法の原理が分かりやすい良い教材を発見しました。 フローな技術習得 パワーポジションを理解する 大切なのは筋力ではなく床からの反発をダイレクトに腕へ伝えられる姿勢を知っていること、つまり骨格で体重を支える感性(センス)を持っていること...
技術

自動システムによるハンズディフェンス

下のインスタの動画を確認してもらえると分かりやすいと思います。前腕で相手のパンチを軌道を変えて滑らたり、拳を当てて軌道を変えたりしていますが、決してこれらは狙っているわけでも、練習したわけでもありません。前鋸筋で腕を支えて自動システム(フロ...