トレーニング

解剖学の本の紹介

アマゾンで「アスリートの為の解剖学」の続編を見つけて衝動買いしました。著者の大山博士の「筋肉には構造的な役割が与えられている」という世界観は強く共感できます。 後編は前編よりも内容が難しい。例えば冒頭からミオシンとアクチンの話が始まります。...
よもやま話

ボクシングのモラルハザード

日米で、もしかすると世界中で体重超過が頻発し問題化してます。選手の立場からすると本当はもっと問題視されるべきだと感じます。僕も計量の当日に契約体重の変更を要求されたことがあります。キャリアと生活を賭けているので選手の立場で「嫌です」とは言え...
よもやま話

言論の強さと強さの関係

群れのボスは物語を創造する人です。それは「経済的合理」であり「科学」であり「聖書」であり「仏教」であり「ボクシングの基礎基本」です。他にも沢山あります。それらの物語に人は服從します。 種の保存という観点からはそれが都合が良いのです。愚かで何...
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暇つぶしに見て

無矛盾律と排中律の自然演繹

無矛盾律 無矛盾律(むむじゅんりつ、英: Law of noncontradiction)は、論理学の法則であり、アリストテレスによれば「ある事物について同じ観点でかつ同時に、それを肯定しつつ否定することはできない」こと。Wikipedia...
よもやま話

計量失格が続くボクシング界にいて感じること

僕が感じていることを共有します。これはきっと、普通の営利企業で働いていてかつボクシングジムへ通っている人なら感じてい人なら感じていることだと思います。 減量の失敗。 何故、続くのか。根本には「知識不足」があり、さらにその「知識不足」という結...
よもやま話

議論の枠組みを疑う

常識や科学などの社会通年は無条件に当然の議論の枠組みとして受け入れられています。 ネットの辺境にある僕のブログへ読者の皆さんがたどり着いたのはきっと、現実を覆っているボクシングジムの様々なマトリックスに違和感を覚えたからではないかと思います...
暇つぶしに見て

背理法などの議論の枠組み

恒真式恒真式(こうしんしき、トートロジー、英: tautology、ギリシャ語のταυτο「同じ」に由来)とは論理学の用語で、「aならば aである (a → a) 」「aである、または、aでない (a ∨ ¬a)」のように、そこに含まれる命...
トレーニング

股関節の開閉と踏み込み

パラエストラ天満にて踏み込みの練習です。キビキビと動けるようになったと思います。 要点は股関節の構造に沿って動くこと。自然と斜め前、斜め後ろ方向への踏み込みになります。二軸の衝撃が最大化する方向へ自然と踏み込めます。 真っ直ぐ踏み込んだり下...
よもやま話

他人と自分を分離する論理性と機会損失の話

世代間の溝に関する話の続き。 「他人を理解しようと努力する」ことは幼児性を切り離すのに要求される論理性獲得の第一歩と僕は考えています。 互いを認める 世代間の価値観の違いは時代背景に由来しています 物心ついた頃から情報を浴びて育った僕達と情...
よもやま話

世代間の溝を知る

僕がボクシング業界に居て感じることを共有します。みんなが感じているだろうこと。 それは世代間の価値観に大きな溝があることです。 そしてこれはきっと、ボクシングに限りませんね。 世代間の認識の差 僕を含めた最近の世代はインターネットや本に囲ま...
よもやま話

人の器の話

男としての器が小さくなる典型例についての長濱説。 「チンケなプライド」と男の器 僕は29歳で目の怪我により一旦は夢を、そして翌年の30歳で家と家庭と仕事を失いました。本当に痛い目にあった期間だったからこそ、多くのことを学ぶことができました。...
技術

掴んで動かす

ロマステップやロープ際で体を入れ替える動きは、相手を掴んでやります。足だけだとかなりの実力差がなければ難しくなります。素人相手ならってところ。 普通は相手の肘や腰、肩、頭を掴んで振り回します。露骨にやるとレフェリーに怒られるのでこっそりやっ...