運動理論

運動理論

リカルド・ロペス分析その三

ロペスのパンチは僕の定義する、「肩関節と股関節で腕をスイングする二軸」になっています。 二軸を推奨する理由は 1.運動量の効率的な伝達 2.肩甲骨平面内での加速 3.大腰筋の収縮 4.ディフェンス ざっとこの4点が一度に実現できるからです。...
技術

リカルド・ロペス分析

最早みなさんには共有されつくしているというか、分かりきった話だと思いますが、リカルド・ロペスの分析やります。 まずは骨格。 見たらわかりますね。GGGと同じ骨格をしています。GGGはロペスよりも厚みがあり、ロペスはGGGより肩甲骨が前傾して...
運動理論

投球と肩甲骨ロックと股関節ロック

下はメジャーリーガーの投球です。 肩甲骨平面内を腕が滑走しているのが分かります。 大腰筋の収縮で両肩を結ぶ直線が傾いています。ボーっとしていると腕を上から下へ振りおりましているように見えます。 が、実際には腕は肩甲骨平面内を滑走しています。...
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技術

パンチの力学

パンチの講義。 ここで使用する概念。 運動量は、運動の第2法則において、その時間に対する変化の割合が力と等しい量として導入される。 つまり、運動量 p はニュートンの運動方程式、 を満たす。力 F はベクトル量であり、運動量もまたベクトル量...
技術

二軸と肩甲骨ロックと肩甲骨平面と大腰筋

GGGの動画の解説。 肩甲骨平面は、「両肩を結ぶ直線よりも下にある」と考えたほうが、腕は強くをスイングされると思います。 肩甲骨平面上を強く腕が加速していく理由は、肩甲骨には上方回旋回旋への可動性がほとんどないからだと考えています。 前鋸筋...
よもやま話

技術の自己増殖と筋力の自己強化

以下、全ては繋がっている、物事は自己強化、自己増殖する、の長濱説、 競技力の自己強化 Aが起これば必然的にBが、Bが起これば必然的にCが…と技が自己増殖していく論理があります。 股関節を強く動かせるから競技の練習で股関節が疲労する。すると生...
トレーニング

動きがぎこちないこと

ぎこちない動きはスポーツでは否定されがちですが、果たしてそれはそうしてよいものか? との僕は疑念を抱いています。 所謂「カッコいい動き」「キレイな動き」として共有され歓迎されている動きは、ヒト本来の動きではないのかもしれないとの疑念を抱いて...
運動理論

大腰筋パンチその二

クロフォードの大腰筋カウンターパンチを集めました。 左の脇腹が収縮しているのが分かると思います。 股関節で仰け反るのではなく、脇腹を収縮させて頭を遠ざけるのでバランスが崩れにくく、故に不要な姿勢反射が抑えられて大胸筋の最大出力をパンチ力へ変...
運動理論

ドヘニーの骨格

久しぶりにボクシングの話します。 ドヘニーの骨格について。 才能を定義するなら、長濱説では一つの要素として骨格を挙げます。 あらゆる競技において普遍的に見られる傾向だからです。 その傾向の根本は、腸腰筋と前鋸筋小胸筋が作り出す骨格の構造。ハ...
運動理論

小胸筋ロック≒脇を締める

肩甲骨ロックの感覚を共有します。 今回は小胸筋に特化した感覚。 肩甲骨ロックと小胸筋 前鋸筋はスポーツでもよく聞きますが、小胸筋はあまり言及されません。 しかしながら僕の感覚としては前鋸筋と小胸筋は対で肩甲骨をロックしています。両方を鍛えな...
よもやま話

武道と長濱拳法

仏教と長濱拳法の根底にある思想は同じだろうという話はしました。縁起、阿頼耶識、因果応報などは人の認識とそれに伴うフローによる自動制御の話だと解釈しています。長濱拳法は哲学との類似点も非常に多い。孫氏の兵法や宮本武蔵との類似点も多い。世界観や...
トレーニング

小胸筋と前鋸筋の役割

前鋸筋の収縮 どうして肩甲骨には前鋸筋と小胸筋があるのだろうと最近は疑問に感じています。付着の位置を見ると前鋸筋は肩甲骨の上方回旋、小胸筋は下方回旋を行います。肩甲骨を外転させる筋肉ですが、構造的に微妙に役割が異なります。もしもどちらかが不...