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スティーブンソンの凝視

スティーブンソンの凝視って本当に特徴あります。まったく瞬きしません。まさに「凝視」って感じで、これこそが彼の能力を覚醒させているものだと僕には確信があります。 凝視 僕が凝視と呼んでいるのは一般的に言われる辞典的な意味での凝視とは全く違いま...
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長岡の左フックビフォーアフター

僕とボクシングするとどんな風に変化するのかを長岡を例に見ていただきます。映像付きで解説しますので皆さんの長濱理論の実践度を客観的に評価しやすいと思います。 体当たり→腕がミサイル 引っ張り感が消えて手打ち感が強まってきました。頭や体がブレず...
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ハードパンチャーの手首の形は「ゲンコツ」 カネロとロシア式を参考に

ゲンコツパンチは二軸かつ前鋸筋が効きやすく、肩甲骨平面で拳を飛ばせます。肩甲骨で衝撃を支えられ、拳の硬い部分が当たるってことで貫通力が高く殺傷能力が高いのですが、反面軌道が大きくなりやすいので、もっと素早くできないかなあって改良を重ねていま...
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技術

ボクシングのパラダイムシフト「二軸」

長岡とのミット打ちで感じた違和感。推論によってたどり着いた「二軸打者と一軸打者の世界観の違い」という仮説。この世界観の違いがボクシングシステムを根本から覆すだろうという予感。長岡のお陰でよりボクシングが鮮明になり、僕のボクシングを見るフィル...
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二軸と一軸のスコープと踏み込みの違いと「横へ動く」信仰

二つの軸のスコープの違いに起因した踏み込みの違いを見ていき、横へ動く信仰の正体へ迫ります。 表層を捉えるな 股関節を支点とした骨盤の回転、一軸的な打者の射程 股関節二つと肩関節を支点とした二軸てきな 打者の射程 赤いものがスコープ。左が一軸...
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一軸による僧帽筋と広背筋の干渉

一軸の場合スコープを動かすのに利用できるのは骨盤の回転です。 そして常に内側へ入っていきます。 広背筋は背中を覆う巨大な筋肉で腕にも付着しています。 起始と停止の位置関係から内を内側へ向けると広背筋が引っ張られるのが分かりますね。 これが腕...
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二軸打法の射程 二軸打者のスイッチ

二軸打法ではパンチの軸は二つです。右ストレートを例にすると、骨盤を回転させるのは軸脚となる左股関節、そして腕を回転させる肩関節です。 今回はその回転に起因した二軸打法のスコープについて。 二軸と一軸のレンジ 一軸打法でのスコープはこうです。...
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【競技力】二つの軸を支点にした二軸打法【爆上げ】

以下の記事で説明していたことですが、より深めます。何故これを深めるかというと、僕が股関節軸を解説した時に説明するまでもない思っていたことがどうやら当たり前ではないと分かったからです。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npu...
技術

ロマゴンのディフェンスに刮目せよ

この試合もロマゴンが顔を隠しているのが分かりやすいと思います。避けるってよりは隠れるが正しいですね。 相手がパンチする前にレンジの外に隠れてしまう。隠れることで相手の攻撃の動機を削ぎ、攻撃そのものを予防する効果も発揮されているのが分かりやす...
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ウォードのディフェンスに刮目せよ

「顔を隠すって」分かりにくい表現かもしれませんが、ボクシングに熟練してくると意味が分かってくると思います。 ウォードのディフェンスを見てください。「避ける」というよりは「隠れる」相手のパンチが当たる前に隠れてしまいます。 顔を隠す 顔が相手...
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パワージャブ推進メカニズム

インスタにメカニズムについては乗せてありますのでご確認ください。強いジャブを打つ選手で言えばチャーロ兄、GGG、モンスター、マイキー・ガルシア、バージル・オルティスが挙げられますが、パワージャブを打つためのポジション(姿勢)を常にキープして...
プライベート

鈴木悟さんのコラボ 因果関係を見誤ってはいけない

初のコラボ動画です。普段一人で喋っているので議論するってのも面白いなと思いました。議論大好きなんでね。 本格的な議論となると言葉の定義とか必要になって話が入り組んでいくんで、Youtube受けは悪いと思いますけどね。 今回も言葉の定義とか論...