
チケットの手売りをどうにかしようぜ問題。
団結する
団結権はチケットの手売りに限らず、あらゆる困難を解決する手段として日本国憲法で保障されている日本人の権利です。
団結権は、日本国憲法第28条で保障されている労働者の基本的な権利です。労働者が賃金や労働時間などの労働条件を改善するために、労働組合を結成して活動する権利を指します。
引用グーグル
手売りが苦手なら、同じ感情を共有する仲間を集める。
SNSなど、その為の道具はいくらでもあります。

これは手売りに限らずですが、個人は体制に対して脆弱です。故に憲法では団結する権利が保障されています。
団結してジムにボクサーの希望を伝える、ジムやトレーナー、ボクサーが団結してJBCに意見を伝える、などは憲法で保障された権利です。
僕はJBCに書面で、平仲ジム選手の判定が不当であった可能性を指摘し、それについてのジャッジによる正式な説明を要求したことがあります。
子供の件で裁判所に通っていた時期もあります。はっきりと、国民の権利を守る合理的なシステムが社会には実装されていると感じました。あなたの理想の世界を作る為に使い倒してください。
体制の不正を監視し、その暴走を食い止めるのが、民主主義社会に住む大人に要求される態度だと僕は信じています。
選手やトレーナー、会長は、当事者として不当な判定についてはなあなあにせず抗議しなければなりません。でなければジャッジの技術が発展しません。また同じことが起こり、不幸な人を増やします。大人には社会を腐敗させない為に、不正には声を上げて抗議する責務があります。成人した時点でその権利は保障されます。
不当だと感じることにはその説明を要求し、納得できない場合は団結してその変更を求めなければなりません。
それはジムやJBCに限らず、会社や国に対してもそう。この国の最高法規の憲法は、それを認めれています。国民に与えられた正当な権利です。裁判でも勝てますから、我慢して奴隷になるのはバカだけです。市民に、体制が狂った方向へ走り出したら徹底的に抗議する気持ちがないなら民主主義は成り立ちません。
しかし、義務教育が機能していないので、国民は記号としての「団結権」「思想の自由」は知っていても、その価値と意味を心で感じていのではないかと思います。
ちなみに生存権も認められていますよ。社会システムは個人が失敗しても生きていけるように設計されています。個々人の失敗や生来的な不利を全体が吸収するシステムを作ったのは、それが全体の利益になるから。成功した時はみんなでその利益を享受し、失敗したらその責任は個人に丸投げという、リスクを取る人に不利なシステムは破綻します。
挑戦することやそれができる人を社会は求めています。前向きな失敗は社会全体が吸収がするように先人が設計してくれました。あなたにその気概があならやるべき。そうしないのは社会的損失です。もしも成功したらその利益を次世代に還元してくれれば良い。
生存権とは、日本国憲法で保障されている「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」です。社会権の基本的な権利で、病気や失業などで生活に困っている人々にとって特に重要です。
引用グーグル
個人が挑戦すること、あるいは体制に対して改善を要求することには全体として価値があります。故に社会にはそれを担保するシステムが実装されました。
個々人が我慢して奴隷になろうとすることや、そんな空気を作ることは、全体としても大きな損失です。
思っていることは”あなたの責任の範囲内で”社会へ伝えるべきです。社会とはボクシングジムであり、ボクシング業界であり、日本です。


「誰かがやってくれる」「誰かなんとかして」という態度は駄目です。みんなそう思っています。変えなきゃダメだ、と感じたのなら、あなたにはリーダーの資質があるはずです。社会はそんな人を求めていますから、それができる立場に引っ張り上げてくれるはずです。

仲間内で文句は言うくせに、会社やジムへ直接は言わない。辞めればいいのにズルズルと続ける。それは非合理の温床として機能します。誰の得にもならないどころか、社会システム全体の負担を膨らませて社会を破綻させます。
ぶっ壊れていくジムを偶然にも何度も見てきた僕が得た教訓です。

結論。同じ気持ちを共有する仲間を集めて解決策を話し合う。良いアイディアが出るかも。団結してジムと交渉し、負担を減らしてもらう。交渉の材料にその利益を期待させる方法を用意する。
嫌なものには「嫌だ」と言う。許せないこととは戦う。「団結権」「思想の自由」「行動の自由」は”憲法で”保障されている。「嫌なものは嫌だ」と言うことで社会を変えられるのが民主主義。
※集団化するとヒトはバカになるから注意。きちんと主張の根拠を明らかにしようとしないのも子供の態度。
思想および良心の自由とは、心の中で何を考え、何を思うかは、他人から一切干渉されない自由を言い、思想および良心の自由は、憲法で保障されています。
引用グーグル
自由権は、基本的人権の一つであり、原則として国家から制約も強制もされず、自由に物事を考え、行動できる権利である。

コメント