コークスクリューパンチ

カネロのコークスクリューパンチ
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【小胸筋】ゴロフキンの骨格【前鋸筋】

ゴロフキンのパンチ腕とガード腕の連動
肩甲骨外転前傾と上腕内旋と大胸筋
肩甲骨の外転と上腕の内旋が構造的に連動していること、また、それが大胸筋の構造を最適化していることについては下の動画を見てください。

【小胸筋】ゴロフキンの骨格【前鋸筋】
胸椎側屈回旋
大腰筋による胸椎の側屈を強調するとその方向と反対側の肩が持ち上げられるので拳は回内方向へ回転します。

肩が持ち上がり拳が縦になる
胸椎の回旋と肩甲骨平面
大腰筋の収縮で体がねじられるので、必然的に拳は肩甲骨平面内を滑走し二軸で加速します。
結論。
ねじる⇒強い
は誤りではないでしょうが妥当性は低く、むそろ
強い⇒ねじられる
が妥当と考えられます。

帰納と演繹と推論の妥当性
前回は「そういえば当たり前のように数学の証明の手続きを受け入れてしまっているけど、推論の確かさの定義ってどうなってんの」ってことで一通り調べて、一応の納得できました。 その時はそれで終わったのですが、ふと車の運転中に「『前提が全て真なら結論...
弾丸の回転云々の説明は印象論。全くの誤解。
右ストレート
右ストレートを相手の顔面へ通すパンチだと定義するなら、上記の大腰筋パンチ以外は右ストレートではありません。 大腰筋パンチでなければ相手の左腕を迂回して顔面への角度を作れません。
大腰筋パンチは太い腸腰筋が起こす必然であると仮定するなら、腸腰筋が弱いボクサーは右ストレートが打てません。

二軸と肩甲骨ロックと肩甲骨平面と大腰筋
GGGの動画の解説。 肩甲骨平面は、「両肩を結ぶ直線よりも下にある」と考えたほうが、腕は強くをスイングされると思います。 肩甲骨平面上を強く腕が加速していく理由は、肩甲骨には上方回旋回旋への可動性がほとんどないからだと考えています。 前鋸筋...

ロシアンフックの打ち方 その五
ロシアンフック パンチの反動動作の記事で述べたことですが。 ロシアンスタイルのパンチはGGGのように、上腕の内旋を保って反動を作ります。 これはほぼ全てのスポーツに見られる普遍的な動作です。 GGGのパンチの反動動作はフェデラーや蘇炳添とそ...
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