
ロシアンフックの打ち方 その四
ダンベルを使う練習 構造的にロシアンフックは上腕の内旋、すなわち肩甲骨の外転前傾外転が必要条件であると考えられます。 さらに言及するなら強い股関節ロックも。 強力な股関節と肩甲骨のロックは、あくまでも「本格的にナックルを当てる手打ちロシアン...

ロシアンフックの打ち方 その四
ダンベルを使う練習 構造的にロシアンフックは上腕の内旋、すなわち肩甲骨の外転前傾外転が必要条件であると考えられます。 さらに言及するなら強い股関節ロックも。 強力な股関節と肩甲骨のロックは、あくまでも「本格的にナックルを当てる手打ちロシアン...
ロシアンフック

ゴロフキンのロシアンフック
パンチの反動動作の記事で述べたことですが。
ロシアンスタイルのパンチはGGGのように、上腕の内旋を保って反動を作ります。
これはほぼ全てのスポーツに見られる普遍的な動作です。
GGGのパンチの反動動作はフェデラーや蘇炳添とそれと同じであることが分かります。握りも恐らくは同じ(背屈ロック)。
大胸筋はGGG(≒蘇炳添)のように反動を作ると上腕に巻き込まれて引き伸ばされる(SSC)構造をしています。
肩甲骨が内転後傾してしまうと大胸筋の構造は合理化されません。つまり力が出せません。
下のようなオーバースローによる投擲においても大胸筋は上腕に巻き込まれます。
きっと自然が投擲と走行の両方に最低のコストで最適化した結果なのでしょう。
ナックルは橈骨に力を通せるように人差し指のゲンコツを当てます。ロシアンフックを強調するならば赤丸で囲った辺り。握りは人差し指と親指。質量を橈骨へ集めることで、力が腕に通りやすくなります。

ロシアンフックのナックル
ナイフを握る時やペンチを握る時のような、人差し指と中指が主導となる握りです。
手首を背屈させ、親指と人差し指を主にして拳を握らせる。中指は従。小指薬指は基本的には使わない。※日本人はむしろ後者の握りが大半。
骨盤前傾→肩甲骨外転前傾→上腕内旋→パンチ
骨盤後傾→肩甲骨内転後傾→上腕外旋→パンチっぽい何か
こうなのだと思います。
また、以上の前提を揃えると必然的にガード腕には下の回転力が生まれます。
アスリートは手の甲が前を向きます。
手の甲が前を向いてしまうような骨格だからアスリートになれる、と言い換えられます。
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