自閉症ADHD過集中とフロー

よもやま話
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自閉症ADHDは個性じゃね?

行動遺伝学を掘り進めていると自閉スペクトラム症やアスペルガー症候群、ADHDなどの病気?に行き着きます。
スペクトラム≒連続体≒グラデーション
なので、性格や個性に近いとは思います。男なら程度の差はあれど自閉的な人は多いですし、ADHDぽい人はいます。定義を当てはめるなら、長岡はアスペルガー症候群もADHDも当てはまります。

大多数の
普通の人≒定型発達
と比較すると、コミュニケーションにおいて、相手の気持ちを察っしたり、お作法に付き合うのが苦手であるなどの特徴があるようです。

知能の発達に遅れの見られる自閉症とは異なり、アスペルガー症候群は定型発達との差は少なく、大人になるまで気が付かないことがあると。
加えてアスペルガー症候群の人達は同じアスペルガー症候群の人とは普通にコミュニケーションがとれるとのこと。
いや、ただの性格だろ、と。

恐らくは、僕が「共感型」と定義しているのが定型発達、「問題解決型」と定義しているのがアスペルガー症候群だと感じます。

アスペルガー症候群(ASD/自閉スペクトラム症)は知的発達や言語発達の遅れがないため、幼少期からアイコンタクトの少なさや気持ちの共有がしにくいといったコミュニケーションの取りにくさは感じつつも、発達的な課題があることに気づかれにくいところがあります。また表面的な言語的コミュニケーションを取ることができ、学力的にも問題が生じていない場合もあるので、大人になるまで分からなかったという方もいます。

引用

ただの性格ですね。
このタイプの人は過集中を起こしやすいとのこと。

過集中≒フロー

過集中の定義は僕の言うフローと一致します。
僕の娘がフローに入るのは当たり前ですし、同世代の子供もそう見えます。
野生下で生活していた名残だと思います。

遺伝的な獲得形質は年齢と共に発現してくるとの前提に立つと、進化の仮定で客観を強める戦略へ舵をきった家系の遺伝子を引き継いでいる場合、大人になる過程でフローが遺伝的に失われてしまうのかもしれません。

人間の卵子が魚やトカゲを経て人間に変わるように、新たに獲得した形質ほど後から現れてくるのでしょう。

遺伝的に自閉的、ADHD的な人ほどフロー≒過集中を起こしやすいと言えるのかもしれません。
実際に「自閉症」と「フロー」を固有名詞に用いて言及している本もありました。

哲学者の文章が分かりにくいのは彼らがアスペルガー症候群だから。コミュニケーションが独特だからとのこと。単に厳密化して齟齬が起こらないように伝えているだけだと僕は感じます。

数学も厳密な定義はパッと見ただけだと文脈が浮かばずに意味が分かりませんからね。単に性格か知能の違いだと思います。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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