小胸筋と前鋸筋の役割

トレーニング運動理論
前鋸筋の収縮

どうして肩甲骨には前鋸筋と小胸筋があるのだろうと最近は疑問に感じています。
付着の位置を見ると前鋸筋は肩甲骨の上方回旋、小胸筋は下方回旋を行います。
肩甲骨を外転させる筋肉ですが、構造的に微妙に役割が異なります。もしもどちらかが不要なのだとすれば、そんなものは現代までには淘汰されて保存されないはずです。
肩甲骨を外転させる為にはどちらも必要だから用意されているはずです。
収縮による肩甲骨の回転の方向から推察するに、前鋸筋は腕を持ち上げて支える時、小胸筋は下方向へ押し込む時に動員されます。
前者は懸垂、後者はディップスの時に動員されていると考えると、それぞれの種目の疲労感や筋肉痛とも整合します。

この仮定が正しいなら、パンチや投球など腕を水平にスイングする場合は両方が動員されるはずです。

つまりは両方をバランス良く鍛えましょうってことですね。

下に乗せた歴史的なボクサーは、下部が盛り上がる四角い胸をし、骨盤の前傾と肩甲骨の隆起が強調された骨格をしています。

小胸筋トレだけではありませんが、実際に僕の体は彼らに近づいています。力強さも増しています。是非試合でご覧あれ。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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