キャーヤメテー、コッチニコナイデーみたいなディフェンス

技術運動理論選手分析

個人の持つ生まれ持った特徴、成長過程で獲得した哲学が個性。
きっとこれを引き出していくことが練習。

フォアマンのクロスアームガードを見てください。
腕を伸ばして顔を逸らして、子供が犬など生理的な恐怖を遠ざけて嫌がるみたいな動き。気持ち悪いもの、恐いものを遠ざけようとする動きです。日本のジムでは否定される動き。
恐らく、反射的な動きを洗練させたものです。

新しく作ったのではなく元々あったものから無駄を削っていった。

メイウェザーも大げさに見えます。顔をしかめて背けて。
これって反射的な動きだと僕は感じるんです。僕も彼ほどでないにしても無自覚にやってしまうから。
無自覚にやってしまうからこそ迅速に対応できるのだと僕は確信しています。

本能的な、もしくは成長過程で獲得した自然な動きを無理やり意識的に消さないこと、むしろそれを前向きに解釈して生かしていくことが大切なのではないでしょうか。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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