一流のぴくぴくする動き

トレーニング初心者向け

一流のぴくぴく分かりますか。
分からない方は下を見てください。
メイウェザーは特に顕著です。僕はこのぴくぴくが好きです。選手の臨戦態勢を感じるから。

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相手の動きに反応する

反応する

メイウェザーは敏感なのでビビっているように見えますが、実際にはビビっているのではなく相手の動きを敏感に感じ取る能力があるだけです。
一挙手一投足の危険を察知して反応しています。この動きが自然とできているかどうかが僕の大切な評価の指標です。これができている時は適度な緊張感が保たれた余裕があります。

僕が指導する長岡のスパーリングでもまずはこのぴくぴくの頻度(体の感度)を見ています。ボーっとしていたり、臨戦態勢が取れていない選手は基本的の動きが出ません。

勇敢なGGGでもぴくぴく距離を詰めます。基本的に心が臨戦態勢ならこの動きは自然と発生します。

対応する

対応能力が僕は勝つ為の戦略で大切だと何度も記事にしていますが、その為の凝視とぴくぴく、フローです。凝視がきちんとできていると上の動画のようなぴくぴく動作が起こり、相手の動きに対して勝手に身体が反応して対応してくれます。

ぴくぴくできているのか、スパーリングなどの自分の実戦の評価の一つの指標としてみてください。

ぴくぴくが苦手だと感じたら、誰かと向かい合って相手の攻撃の雰囲気、顔面の位置を感じながらぴくぴく反応するだけの練習をしてみてください。相手の動きを感じられることはフローの第一歩です。^

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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