前重心と後ろ重心の違いついて考える

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前重心 = 攻撃的、後ろ重心 = 守備的って分類はあまり好きじゃないんですよね。
テキトーすぎて。
いわゆる前重心で守備的な選手ってチャーロ兄、井岡チャンプなどなど、沢山います。
所謂後ろ重心で攻撃的な選手はカネロ、カシメロ、ベナビデス兄など知名度のある代表的な選手がいます。
だから、前重心 = 攻撃的、後ろ重心 = 守備的 はおかしいです。

もちろん、前傾すると距離が近くなって手が出しやすくなるし、奥脚に乗ると距離が遠くなってディフェンスの役割を果たすって機能的な違いは認めます。

とは言え見過ごせないので僕の意見を共有します。
簡単にどんな違いがあって、どうしてその違いが生まれるのかを考察していきます。

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前重心と後ろ重心の違い

前重心で代表的なのはモンスター、チャーロツインズ、GGG、ウガス、井岡選手、初期ドネアだと思います。
モンスター、GGG、チャーロ兄は強いジャブが特徴的ですよね。
ウガスと井岡選手、チャーロ兄は似たようなカウンターを得意としています。

僕の思う前重心はこんなもんですね。
あくまでも骨格立ち。
一言で言えば左のケツへの荷重を強めた姿勢。

これ以上の前傾はバランス崩れるのでおかしいと思います。

選手の性格なんかもスタイルには大きな影響を当てるので、全てをこれで分類することはできませんが、ある程度が共通点は抽出できます。

井岡選手。

GGG。

チャーロ兄。

まずは井岡選手とウガス、チャーロ兄の特徴についてお話します。
ウガス、チャーロ兄について知らない方は以下をご覧くさい。

前傾姿勢を作り、そこを打たせてカウンター。
このパターンを得意としていることが分かると思います。
これは前傾姿勢の選手なら至って自然なことで、ある意味では上記の選手のようなパターンを覚えられない選手は淘汰されボクシングには残されません。

次に特徴としてパワージャブです。
チャーロ兄、モンスター、GGGはその特徴が現れていますよね。
以下の動画で観単に説明していますが、パンチを打つ際は打つ方の股関節へ荷重しケツへ力を溜める必要があります。
前傾姿勢は常にジャブの力を溜めた姿勢であると換言できます。
構造的に前重心の選手のジャブは強いってことですね。

後ろ重心の特徴もまとめようかと思いましたが、疲れたので別の機会に譲ります。

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