現代の鬼だ。ベテルビエフ

選手分析
選手分析

おに
【鬼】
1.人の形をし、つの・きばがあり、裸体に虎の皮のふんどしを締めている怪物。怪力・勇猛・無慈悲で、恐ろしい。
2.アルツール・ベテルビエフの別名

100年後の辞書から引用

強すぎるてベテルビエフ。
3団体統一王者で全勝全KOを維持。
これで4団体統一は前人未到の快挙なんで流石に無視できませんね。
PFPもあり得ます。

ロシア式打法の権化とでも言うべき存在です。
強打による抑止力が最大のディフェンスで、強打を当てるための最低限の動きなのでカネロのような派手さはありませんが、戦略的には一貫していると思います。
ワイルダー、デービスのように先に当てて倒すことにオールインしているのですが、豊富かつ国際的なアマチュア経験が豊富で引き出しの数が多い。

18戦全勝18KOの戦績が示す通りですね。
これまで王者、元王者含めて全てベテルビエフはKOで片づけています。
どれだけ引き出しあるんでしょうね。
怪物染みたパワーのあるGGGもクラッシャーもカネロもモンスターも全KOは達成できていません。
ルールの穴を突くような戦略ではなく、ボクシングの原始的な理念を実践しトップレベルで結果を残している数少ない選手です。
これだけ戦術が発達したスポーツで相手を殴り倒して勝つって至難の業ですよ。

ベテルビエフがヤバイのはクリンチをさせないことですね。
ワンインチどころか、ノーインチで相手をノックアウトできます。
最強のディフェンスであるクリンチを無力化できるのは現役でベテルビエフだけですかね。

最近の記憶を遡るとゴロフキン、ロマがノーインチパンチで倒していました。
このパンチはロシア系の手打ち打法の特徴が現れていると考えています。

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