初心者向けディフェンスの階層 フットワークディフェンス

初心者向け技術

前の続きをやります。

前回同様に英語の勉強も兼ねています。

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フットワークディフェンス

以下の動画の方の考え方です。

プレッシャーファイターと戦う時に考えるのは忙しく動かせて、バランスを作らせないこと。
快適な時間を作らせるな。

サークル(回りながら躱す)、方向転換。

フットワークで相手を観察していれば徐々に自信を持てるようになる。
どんなふうに敵が追いかけてくるのかのアルゴリズムをダウンロードしろ(ドヤァ)。

もしも敵がクイックだったら。

硬い腕を伸ばして距離を取れ。
この場合はカウンター(ジャブへのクロスカウンター)されるかもしれないから左ではなく、右へ動け。

フットワークの習得は
このドリルを練習しろ。

ハンズアップ(腕を上げてロープ伝いに横へ動く)
サークル(小さくピボットを繰り返す)
バックペダル(後ろへのステップを繰り返す)
シフツ&ディップス(体重移動しながら沈む)
ウォーキング(リングを歩く)

訳:俺

ドヤァすんの草。

補足

僕の場合はですが、方向転換の時は逃げたい方向の逆に一度フェイントをしていました。
一旦相手をおびき寄せると空間と時間が作れるので簡単に広い空間へ逃げられます。

例えば、
右側への空間へ移動したいなら一度左にフェイントして、すぐに切り返して逆方向へ。
といった感じです。

動画でもありましたが、ジャブを突きながら左へ動く選手に対しては意識的にカウンターを狙うというのは僕もやっていましたね。
狙うのはジャブに対して右のスリップカウンターやクロスカウンターです。
これは要注意です。

硬い腕(Stiff arm)はつっかえ棒にしろ的な意味だと思います。
ジャブで突き放すのではなく腕を伸ばして遠ざけてしまう。
海外だとよく見ますね。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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