戦略は筋道を立てた計画

よもやま話戦略

「戦略を立てろ」とか「戦略を間違えた」と普通に使われていますよね。

ただ戦略の意味が選手とトレーナーで共有できていないと、なんとなく「戦略」って言いたいだけの雰囲気だけで終わってしまうことがあります。

僕の個人的な感想でしかありませんが、ボクシング界では割と漠然とした意味で使われているように思います。

今回は僕の戦略の定義を共有します。
試合に向けての指針として参考にして頂ければ幸いです。

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戦略は計画

失敗から

まずは僕の失敗についてです。
僕はなんとなく戦略を考えてなんとなく実行して、なんとなく失敗していました。

例えば「左フックを当てる」「プレッシャーをかける」って感じです。
僕は気がつくのに時間がかかりましたが、プレッシャーをかけるのも左フックを当てるのも戦略が上手くいった場合の結果なんですよ。
なので、これを戦略として据えてしまう失敗します。たまたま上手くいくこともありますが、再現性はほとんどないと思います。

大切なのは「どうやって狙っている結果を起こすか、引き寄せるか」だということに気がついました。
度重なる失敗から僕がどのように戦略というものを定義するようになったのかを以下解説していきます。

まずは戦略とはなんぞやということについてですが、僕は戦略とは勝つための「計画」だと考えています。

今日は「どこどこへ行く」というのは目標で「これとこれとこの方法を使う」という計画が戦略です。
「勝つ」は目標で「これこれこうやる」が戦略ですね。

筋道を立てる

計画で大切になるのは論理、つまり筋道です。
判定勝ちの為には判定勝ちの論理が必要で、KOにはKOの論理が必要になります。

例えば「KOする」を目標したら次はどんな風にKOに持ち込むのかを考える必要があります。偶然スタイルがかみ合って打ち合いになればいいですが、もしも相手が打ち合いを嫌う選手だった場合そうはいきません。

打ち合いに持ち込むための論理が必要になります。
得意なパンチをどうやってその論理に組み込むのか。
ボディーブローが得意ならそれをどう組み込めば試合を有利に運べるのか。

例えばボディーブローが試合のカギになると直感したのならフォームが似ている左のフック、左のアッパーを組み込んだ方が当たる確率が上がりそうです。

こんな風に筋道を立ててゴールを逆算していくのが戦略です。

僕がボクシングを初めた頃の戦略は相手は左のガードが低いから「左フック」を使うとか相手は下がらされると良さが出ないから「プレッシャー」を使うでした。
でも後になって考えてみれば、それは相手の特徴の説明にしかなっていなかったんです。
当たり前のことではあるんですけどね。僕にはわかりませんでした。

今ちょうど読んでいる本にも似たようなことが書いてあります。
まだ最後まで読んでいないので、結論が少し違うかもしれませんが。

経営戦略の本ですが目標達成の戦略が必要な人生やボクシングにも当てはめることができます。

別の機会に僕がどんな風に計画とその論理を作っていったのか具体例で解説してみようと思います。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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