観念

トレーニング

無駄を減らそうとする強迫観念が無駄を増やす

無駄を徹底的に省いて効率だけを追求し「効率」に執着し続けると、目に見えない機会損失が膨らでいく。 感情は最短路を知っている 目に見えない機会損失 完璧を目指すことが孕んでいる危険性についてはこのブログで何度も取り上げてきた、最近だと頻出する...
トレーニング

鏡の前で形を整える反復練習で上手くなるのだろうか

指数関数的な成長のメカニズム 人は観念に操られてしまう 僕の経験として技術的な跳躍は突如として、それは新たな価値観、世界観を獲得した時に起こります。「股関節主導」「手打ち」「二軸」「凝視」「ダラダラする」「勝負は心理戦」などなど。発見した瞬...
戦略

勝負の目的は相手に勝つこと 自分に勝つことではない

「自分に勝つ」という言葉。美化され過ぎていると感じます。 勝負の目的は相手に勝つこと。自分に勝つとは、間接的に相手に勝とうとすること。「自分ありき」と「相手ありき」勝利への道筋、論理の前提が異なります。僕は勝利における論理は相手ありきが有利...
メンタル

【ウシク】スランプと認知バイアス【ジョシュア】

スランプとその原因についての長濱説です。 AJはスランプ AJの表情に力がない これは個人的な感想なのですが、この時のような大胆不敵さを今のAJからは感じません。無敵時代は堂々として自信満々で、だからこそAJの最大の武器であった体重と圧倒的...
トレーニング

制約の中で創造性が養われる

同じようなことを考えるんだなーッと思いました。確かブログかインスタのコメントで創造性を膨らませるためにあえて制約を作るって方法を教えて頂いて「なるほど!」と思ってその日の内に試してみたのですが、面白いことに制約がある方が創造力豊かになりまし...
よもやま話

世界観の違いが競技力を変える

ホモサピエンスって同じ世界観をみんなで共有できるようになったから他の人類との競争に勝つことができるようになったんだってこの本に書いてありました。 共通した架空の敵を作り上げたりルールを整備したり。宗教とか資本主義みたいな観念がその典型だと思...
技術

ボクシングのパラダイムシフト「二軸」

長岡とのミット打ちで感じた違和感。推論によってたどり着いた「二軸打者と一軸打者の世界観の違い」という仮説。この世界観の違いがボクシングシステムを根本から覆すだろうという予感。長岡のお陰でよりボクシングが鮮明になり、僕のボクシングを見るフィル...
戦略

ボクシングの信仰について思いを馳せる

亮次さんベルトに届きませんでした。僕はもう少しアウトボクシング寄りの戦い方を見てみたかったと思いました。 以下の動画で話しているような徹底的なロングレンジ。自ら井岡選手の土俵に足を踏み入れべきではないと、試合中思ってしまいました。 刺青がが...
よもやま話

先入観を取り払うトレーニング

最近、一部の選手たちと取り組んでいるトレーニングに苦手なスタンスでボクシングをするってのがあります。 普段オーソドックスならサウスポーに、サウスポーならオーソドックスに変えてボクシングすること。 先入観を取り払う 殴りながら、または守りなが...
技術

固定観念にとらわれるとパッキャオにはなれない

僕は初めてパッキャオを見たときは「めちゃくちゃな打法」そう思いました。バランスはめちゃくちゃ、大振りだし常にオフガード。 ボクシングや武道でタブーとされていることを全て侵しています。 でも今になればわかってきました。パッキャオの動きの中にボ...
よもやま話

人は自分の観念に操られる

人がMEMEに操られてしまうという話をしましたが、今回も似たような与太話です。 よた‐ばなし【与太話】出まかせのつまらない話。 でたらめの話。コトバンク 子育て、ボクシング、最近の世界。いろんな事に当てはまるなあと僕は思います。 固定観念が...