仏教哲学

メンタル

自分の影響力の範囲にのみ集中する

この話は前にもした気がするのだけど。まあ焼き増しで膨らませたブログなのでね。 自分の領分を知る 起こせることにだけ意識を向ける 僕は僕の意思の力が及ぼせる領域にだけ資源を投下します。人の心(評価)や偶然、結果などは僕の意思が及びません。言っ...
よもやま話

より単純に

練習を考える時は常に引き算。今やっていることから減らせることはないか。自分を縛り付けている制約はないか。僕はこうやって引き算で考えます。 引き算とパラダイムシフト まずは無駄を減らす 引き算で考えると徐々に減らせるものがなくなって本質だけが...
よもやま話

自分の審美眼を信じて従う

僕は僕が美しいと感じるボクシングを目指します。それこそがフローを起こし成長を加速させる最短路だから。 自分の美しさに従う 審美眼≒役割 僕の美しさは僕だけのもので、あなたの美しさはあなただけのもの。それは神(自然)が人に与えた役割です。子供...
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よもやま話

成長の経路を限定しない

僕が発信している内容はあくまでも従、下僕です。「ニ軸が…」「手打ちが…」「股関節が…」「肩甲骨が…」など。僕の考え方に従わされては本末転倒。 感じるがまま興味の方へ 正しさを奴隷にする あなたが主人となり、あなたの理想の実現の為に、技術や物...
よもやま話

シン・エヴァンゲリオン 主観性と客観性、利己と利他

シンジは親のゲンドウの言いつけを守り、周りの大人の期待に応えようとする少年。エヴァに乗れと言われたり乗るなと言われたり。乗ったら乗ったでめちゃくちゃになって。それでもATフィールド(自我)に守られながら成長。 ゲンドウの目指す世界は神のいな...
よもやま話

あるがままシャドー

僕が手応えを感じている練習「あるがままシャドー」。大切なのは「形」ではなく「流れ」。ガードや打法にボクシングが宿るのではなく、流れにボクシングは宿ります。つまり縁起。 あるがままシャドーは心から湧き上がってくる直感、体の生み出す力学的、生理...
よもやま話

感じるがままの流れに逆らわない練習

トーレス戦から価値観の根本的な見直しをしてます。筋トレも積極的にやるようになりました。と言っても現時点でやっているのは長濱式懸垂と反発ドリルだけですけどね。基本的にはベンチプレス、スクワット、デッドリフトのようなメジャー種目はやらず、僕がア...
よもやま話

「疲れた」と「飽きた」

ふと思いついたことをツラツラと書きます。 疲れた≒飽きた 子供のONとOFF 僕たち大人が抱く「疲れた」って観念は、生理的には「飽きた」って感情なのではないかと。 子供って疲れないんですよ。ONとOFFだけ。お子さんがいるとか子供と関わる仕...
よもやま話

下手になる自己実現的予言

自己実現的マトリックス 無意識の学習の後で意識的な認識が起こるとする長濱説。フロー、主観、客観に対する僕の仮説が前提となります。 下手になるフィードバックループ 自分には才能がある、と心の底から感じている人はその才能を引き出すことに注力しま...
よもやま話

コンプレックスと執着と機会損失

本題の前に大阪パーソナルトレーニング開催についての告知です。内容は受講者のご要望に応じて競技力向上のコツ、また僕の中長期で停滞を乗り越え、競技力を伸ばしていく考え方を共有させて頂きます。ボクシングであなたの内面を開放し、自己表現を実現するこ...
よもやま話

不幸の正体 自己喪失 その2

今の社会で起こっていることは古代ローマの共和制崩壊前夜、黒船襲来から始まるの日本文化(社会の自我)の崩壊に酷似していると僕は感じています。大量虐殺が起こったフランス革命ナチスホロコーストもそうだっただろうと感じます。二つの共通点は、行き過ぎ...
よもやま話

人の真のポテンシャルを開放する

23歳、100kg。ここから僕のプロキャリアはスタートしました。周囲にいるのはアマのエリート、4つも5つも若い。 運動経験も乏しく、ボクシングは高校生の頃に1年程度やっただけですから、高校のアマ大会で傑出した成績を残した彼らに最初から敵うは...