よもやま話 二軸やディフェンスの為の大腰筋トレ 二軸打法を強化する為の大腰筋トレ。 大腰筋トレ 脇腹を収縮させられない≒骨盤が後傾 重りや刺激の入れ方は色々変えてみてください。疲労してくると脇腹がつるような感覚になりす。長距離を走ると脇腹が痛くなるやつ。あれ多分大腰筋がつってる。 大腰筋... 2024.07.01 よもやま話トレーニング
技術 脇腹を潰してパンチの角度を変える クリチコワンツーの続き。 クリチコのように脇腹を潰して、つまり、脊椎の側屈(大腰筋の収縮)で角度を作るのは一流には当たり前に見られます。これは腸腰筋の強さが根本的な原因で、それが日本人ボクサーがアッパーカットが苦手である事実を演繹してくるの... 2024.05.27 技術選手分析
トレーニング 腰椎の力みと骨盤後傾 日本人は歩きも走りもナルト走り。これがボクシングでの不自然な前傾を導いています。日本の後楽園ホールレベルのボクシングを見たことのある方は、日本人ボクサーの不自然な姿勢に違和感を覚えたことがあるのではないかと思います。 海外は基本的に棒立ち後... 2024.05.19 トレーニング運動理論
よもやま話 母指球信仰が導かれた文脈 母指球荷重開発の分脈の長濱説 股関節に乗り込むと踵が持ち上げられます。もちろん、すべての局面でそうなるわけではありませんが。 この特徴は僕が観察する限りだと、デービスとビボルに強く現れています。彼らの手足の敏捷性は股関節に乗り込み床反力が強... 2024.05.12 よもやま話技術運動理論
運動理論 ネリ戦の井上尚弥のカウンター左フック モンスターの左フックのカウンター。頻繁に見ますよね。股関節ロックと二軸の特徴が現れているなあと思っていたら、それらを繋げる論理を思いついたので共有します。 強靭な腸腰筋と内転筋群による股関節ロックが起こると、その拮抗筋である中臀筋と大殿筋、... 2024.05.10 運動理論
トレーニング 股関節ロックの筋力 パラエストラ天満や長岡、村井などを指導しながら「股関節に乗る」をかなり厳密化できてきました。 股関節に乗る=脛骨に乗る=股関節ロック=内転筋中臀筋腸腰筋による股関節の固定 こうですね。股関節をロックできる筋力が前提であることが認識できてきま... 2024.04.28 トレーニング運動理論
トレーニング 走り方の変化 内転筋中臀筋腸腰筋を重点的に鍛え始めてから、楽に速く長く走れるようになりました。それは主観的にもそうだし記録としてもそうです。 ボルトの画像に矢印で示したような構造的な連動が起こっています。内転筋や腸腰筋などの配置からこれは予想していました... 2024.04.25 トレーニング運動理論
トレーニング サイドステップのすすめ ラントレのメニューを共有します。 試合が決まると毎週に一回から二回猛烈にやります。この時の刺激の強さは東京にいた時の野木トレが一つの指標。 試合がなければ思いついた日に、遊びでやります。この時の刺激は譜久里トレが指標。 前者は800mを3本... 2024.03.22 トレーニング
トレーニング 投擲パンチ その三 強烈なスイングですが、体幹がほぼ動かない手打ち。 ハーンズの肩甲骨の前傾外転と骨盤の前傾が強烈なのは体型を見ても分かるほど。本当にヤバイ奴の体はGGG、ジョーンズjrやハーンズのような異様さを放ちます。 腸腰筋と前鋸筋小胸筋にって体幹がギュ... 2024.03.03 トレーニング技術
技術 肩甲骨をロックした構え 前鋸筋小胸筋が利いて肩甲骨の前傾外転が強くなるとフォアマンやジョーンズのような腕の形になります。ハイガードならベテルビエフやベナビデス、マティアスのように、お弁当箱のように腕に上半身が閉じらたような形。 楽に構えるフォアマンジョーンズのよう... 2024.02.10 技術運動理論
技術 連打の回転力の前提 ベテルビエフとロイの肘先だけで回転させるようなフックの連打。 前鋸筋小胸筋腸腰筋による肩甲骨外転前傾ロックが強い故に、腕が肩甲骨平面上を走り続ける。つまり、大胸筋三頭筋などの大きな筋肉の収縮に肩甲骨が押し負けることがなく、筋肉の収縮力を受け... 2024.02.07 技術運動理論
初心者向け 肩甲骨ロックとディフェンス 毎週土曜日にMMAジムのパラエストラ天満にてボクシング教室を二時間担当しています。 そこでは立ち方から腕の支え方まで、基礎基本を重視しています。 継続的に参加してくれる会員さんが多いのもあり、今週はようやく肩甲骨ロックと手打ち、ディフェンス... 2024.02.03 初心者向け技術