技術 GGG打法の変化とキャリア後期と魔法の拳 GGGの生理的な強さの秘密に関しては運動理論カテゴリーで腸腰筋強化による骨盤前傾のポテンシャルを考察する際に解説しました。 僕がサッカーが好きだった頃に好きだった選手、アリエン・ロッベン。 当時世界最速のサッカー選手と評価さ... 2021.11.05 技術選手分析
よもやま話 「ケツに乗る」で野球を見る 野球選手って日本人でも外国人並みにケツでかいですよね。日本のフィジカルエリートが集められるスポーツなので必然的に運動向きの骨格、体格の人達が集まります。 ケツに乗ってドーン ところで、メジャーリーグのバッティングの構え、打法っ... 2021.10.27 よもやま話
トレーニング 下半身トレ?体幹トレ? 走れ 下半身ってどうやって鍛えますか?体幹てどうやって鍛えますか?って。「下半身」てどこからどこまで?とか「体幹」ってどこ?どうして鍛えるの?って聞くと答えられない。体幹トレがいいとか、下半身トレがいいとか言われているから鍛えたいんだと思います... 2021.10.16 トレーニング
運動理論 股関節筋群の連動 PART2 前回の記事の復習をします。 股関節の筋肉たちの協調を考察していくぜ。 大臀筋と内転筋群の連動 斜めに収縮する大臀筋は股関節の伸展と外転に作用します。 中臀筋は外転(外側に広げる)部位によって屈曲伸展を... 2021.08.16 運動理論
プライベート 世にも奇妙なボクシング人生の第二章 Connecting the dots ご報告があります。 縁があって平仲ボクシングスクールのコーチとして働くことになりました。ボクシングを続けるつもりはなかったのですが、とても不思議な偶然が続き、引き寄せられるようボクシングへ戻ってきました。 これが僕の運命なのだ... 2021.06.05 プライベート
よもやま話 【丹田と】腹に力を入れると骨盤が後傾する【腹式呼吸】 ボディーを守るために腹に常に力を入れるとか、構える時に少し腹筋に力を入れると教えられることがあると思います。それについての僕の考えを述べていきます。 結論から言うと、普通に立った姿勢でお腹に力を入れるのはダメ。 腹が力むと骨盤... 2021.04.05 よもやま話
トレーニング インナーマッスルの役割と鍛え方について考察 ざっとインナーマッスルに関する僕の考え方をお話しいます。 漠然とインナーマッスルは大事だという話はあってもそれが何故大切なのかという話はほとんど聞きません。 以下は僕の考えなので間違っているかもしれませんので悪しからず。 ... 2021.03.06 トレーニング
よもやま話 【顎が上がるのは】陸上の天才少年に学ぶ身体の使い方【悪いこと?】 ヤバい少年を発見しました。 股関節主導の走り ドルフ・ブレイズ・イングラム君7歳。同世代のアメリカ記録を大幅短縮しました。僕より走るの速いです。7歳ですよ、この走り。100mを13秒48。 イングラム君の走り... 2021.02.11 よもやま話運動理論
トレーニング 【パワーポジション】股関節に注力する、全てを変える【骨盤前傾】 ボクシングに限らずスポーツでは姿勢が重要です。最初の姿勢がすべてと言えるかもしれません。姿勢こそが全身が発揮できる筋力の合力を決め、その合力があなたのボクシングがとり得る戦略、スキルセットを決めてしまうからです。 股関節... 2020.11.30 トレーニング運動理論
初心者向け 【急がば】初心者がスポーツで意識すること【回れ】 今回は初心者向けのトレーニングの方法を紹介します。と言っても特殊なことはしません。普通にボクシングの練習をするだけです。 少しだけ違うのはゆっくり、そして大きな動作でボクシングをするってことです。以下はその理由を説明していきます。 ... 2020.10.30 初心者向け
運動理論 【トップファイターは】ゲンナディ・ゴロフキンの強さに迫る PART 3【なぜ棒立ちになる?】 今回はゴロフキン選手のジャブを例として下半身の使い方を解説します。かなり前置きが長くなりますが、今回はジャブだけでなくボクシングや運動の本質的な部分を記述していこうと思います。 長くなってしまうので先に結論から言うとゴロフキン選手は... 2020.09.30 運動理論選手分析
運動理論 【腸腰筋】ゲンナディ・ゴロフキンの強さに迫る PART 2 【構造的脱力】 ゴロフキン分析パート2です。前回はジャブが当たる理由とフックが強い理由について分析してみました。 今回はゴロフキン選手の骨格からパンチ力の秘密や下半身がスーパーボールのように跳ねる理由について解説してみます。 「パンチを強く打... 2020.09.20 運動理論選手分析