人生観

よもやま話

「正しさ」という檻、搾取の構造

人の社会構造 リスクを取れる人、取れない人 義務教育で学んだと思いますが。 端的に言うと経済は、リスクを取れる人がリスクを取りたくない人を使役する上手さを競うゲームです。 資本家が株式会社の所有者で、彼らが経営者を選び、経営者が従業員を選び...
よもやま話

感じるがままの流れに逆らわない練習

トーレス戦から価値観の根本的な見直しをしてます。筋トレも積極的にやるようになりました。と言っても現時点でやっているのは長濱式懸垂と反発ドリルだけですけどね。基本的にはベンチプレス、スクワット、デッドリフトのようなメジャー種目はやらず、僕がア...
よもやま話

コンプレックスと執着と機会損失

本題の前に大阪パーソナルトレーニング開催についての告知です。内容は受講者のご要望に応じて競技力向上のコツ、また僕の中長期で停滞を乗り越え、競技力を伸ばしていく考え方を共有させて頂きます。ボクシングであなたの内面を開放し、自己表現を実現するこ...
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よもやま話

不幸の正体 その2 自己喪失

何度も記事にしていますが。 不幸の正体は自己喪失 見知らぬ他人を批判し承認を得ようと藻掻く、幼児化した大人で溢れるSNS大衆社会には「幸福論」は必要な処方箋ではないかと思います。 自分の所有物にのみ集中する 他人の言動に注意を向けるのは人生...
よもやま話

ボクシングをやる理由の一つ

会場では色んなボクシングファンに声をかけてもらいますが、やっぱり子供達からの声援が何よりも嬉しいです。これから未来を作っていこうとする彼らの助けになれたと思えるだけで力が湧いてきます。 戦う魂を次世代へ伝えることは、男として、ボクサーとして...
トレーニング

全体を全体として感じる

バタフライエフェクトって知ってますか。 考えるな感じろ バタフライエフェクト バタフライ効果(バタフライこうか、英: butterfly effect)は、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系...
よもやま話

ボクシングという檻から出る

執着が少しづつ削ぎ落とされる毎に、ボクシングが所謂ボクシングという形をとる必要がないことを感じるようになってきました。 ボクシングに決まった形はない 流体を流体として扱えるか パンチは大雑把にフック、アッパー、ストレートだけ。たったこれだけ...
メンタル

向上心と依存心

依存心からの脱却 「あれもこれも」と俗に言われているような、ボクサーやアスリートとして正しい行為に忙しく取り組むのは、用意周到だから?それとも自分の行為と信念以外の何かに期待しなければ立っていられないから? 僕が大切にしている価値観「対応力...
メンタル

未来のことを心配しても仕方がない

今なすべきことをなせ 【為すべきことを為せ】『バガヴァッド・ギーター』に 収められています。 自分の感情や行為の結果にとらわれず、為すべきことを為せということです。 未来はどうなるか分からない 未来は不確実で何が起こるのか、上手くいくのか苦...
よもやま話

君子交わりは淡き水の如し

賢い人の関わり方は一見淡白に見えるが、実際にはベタベタとした依存心から開放された自立した付き合いだから、壊れることなく長く続いていくんだよ。と言っています。 これは僕の信念に近いと言うか、人付き合いや技術の一つの指針となっています。 依存先...
よもやま話

ガラクタに目が眩んでる間に人生は終わる

またセネカの「人生の短さについて」から引用します。 人生の短さについて ガラクタ 世俗的な正しさの為に生きるのか、それとも自分の正しさを身をもって証明するのか。 人生に生きられるのか、人生を生きるのか。 心が躍動するのは「認めてもらう」では...
よもやま話

フローは自分を愛すること

フローは自分を愛することなのだと認識できるようになりました。娘への愛がきっかけだと思います。前置きが長くなりますが、まずは愛についての長濱説。 僕は娘と出会い、始めて真の愛を知りました。その愛の力によって僕は僕の中の常識という、誰かに植え付...