選手分析

絵に描いたような恐ロシア人 ラジャブ ブタエフ

ブタエフはウェルター級です。エニス、オルティス、ウェルター級ばっかりなのは僕がウェルター級の選手だからだと思います。"welter"って文字を見るとどうしてもクリックしちゃいます。 でブタエフは眼光がやべぇって記事で一度紹介しました。今回は...
技術

スポーツと凝視

目を開いて相手を凝視するのは当たり前と思っている方もいるかもしれませんが、当たり前ではありません。そして意識的に瞼を上げようとしてもダメなんです。 感情が伴っていないと衝撃などの微妙なストレスで瞬きをしてしまいます。 凝視と自動システム 集...
選手分析

神様がステ振り間違えたオールラウンダー ジャロン・エニス

この選手は極度のボクオタの僕ですらワクワクします。試合の度にどんな曲芸、人間離れした技をを見せてくれるんだって期待してしまうんですよ。 ジャロン・エニス まずはデータから。 データ 28勝26KO。身長178cm、リーチ188cm。IBF3...
スポンサーリンク
よもやま話

【凝視】猛獣の狩りとGGG【狩猟本能】

アッパー食らってんのに意識がほとんど途切れてません。パンチ受けた時って脳の情報処理が一気に増えるからなのか、衝撃で処理が止まってしまうからなのか、一瞬意識アプリケーションが停止します。それは自然なことだとは思います。 問題はその後で、意識が...
初心者向け

スパーリングの恐さを克服するトレーニング

ボクシングのトレーナーとして始めたばかりの人たちを本気の殴り合いのストレスに慣れさせるのって大きな課題なんですよね。 殴り合いは恐いです。でも克服できます。ただ、かっこつけて「恐がっている事実」から目を背けてしまうと、それは改善されません。...
暇つぶしに見て

素人が数学に挑戦 ベクトル空間の一般化 その2

数学って深すぎますね。実数の性質について学んでいたはずが、気が付けばベクトル空間って底なし沼に足をとられています。 僕は搔い摘んで学んでいるのである程度の速度を保って前進できていますが、本当に理解しようとすれば途方もない時間と労力が必要なの...
選手分析

【骨格が】全勝全KO バージル・オルティス【ヤバイ】

股関節おじさんの裾野を広げるために新たな試みとして選手の紹介を行います。今までもやっていましたが、今後は定期的に頻繁にやっていきます。 基本的に去年見た中で強い、またはポテンシャルが高いと思った選手です。 バージル・オルティス 第一回はバー...
よもやま話

構造に推進力を持たせる

ハムケツを使いやすくして、ディフェンスの奥行きを作るKスタンスを布教します。Youtubeの動画をまとめました。 構造を作って、使う 意識的に推進力を生み出すのではなく、イメージだけで推進力が生み出せるような構造が作られていることが大切です...
技術

【自動システム】ホーミング誘導【凝視】

ホーミング誘導電波ホーミング誘導(英語:radar homing guidance)は、電波(特にマイクロ波)を媒体としたホーミング誘導。Wikipedia まずは以下の動画を見てください。 この試合はスロー再生があるのでわかりやすいですよ...
選手分析

ラジャブ・ブタエフの強者のジェスチャーに刮目せよ

強者の態度を紹介します。この選手の眼光の鋭さ、ジェスチャーは見習うべきです。 平仲の選手には必見だと伝えましたけど、ここで紹介するのを忘れていました。 何があっても驚かない。落ち着き方がGGGみたい。怖すぎます。一言で言うと「殴ることに没頭...
よもやま話

負の質量って発見されてんのかよ

また、数学の論理を突き詰めていくと虚数って不思議な数とか無限って想像を絶する概念が必要になったりもします。ベクトル空間のように数学の概念が現実をうまく記述できるのなら、マイナス時間とかマイナス長みたいな人間の感覚を超えたマイナスの量の存在も...
戦略

ボクシングの信仰について思いを馳せる

亮次さんベルトに届きませんでした。僕はもう少しアウトボクシング寄りの戦い方を見てみたかったと思いました。 以下の動画で話しているような徹底的なロングレンジ。自ら井岡選手の土俵に足を踏み入れべきではないと、試合中思ってしまいました。 刺青がが...