よもやま話

とりとめのない話

よもやま話

お前は立派にやってるじゃあないか

私は結果"だけ"を求めてはいない 結果は重要。結果を出せないと無力感を覚えてしまう。つまらなくなって続けられなくなる。 とは言え結果だけにこだわると真実を見失う。 学歴という結果だけに囚われてしまうと、知識はテストで使うものだと錯覚してしま...
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結果に執着すると生きる意味を失う

荒木哲学 現代は、家庭や学校で電池としての生き方を子供の頃から徹底的に教え込まれます。 「結果至上主義(キング・クリムゾン)」の亡霊に取り憑かれ、やる前から諦めることを子供の頃から繰り返すと、人の心は力を失い自己喪失を起こします。 本来、子...
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白いウサギを負え≒自分の人生を生きろ

全てが可能な世界 マトリックスの最後。 これまで述べてきたように、マトリックスは社会の参加者の一人一人の「こうあるべき」の集積が、その可能性を制約していることを表すメタファー。 あるいは、一人の心の中で起こる「こうすべき」と「こうなりたい」...
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よもやま話

モーフィアス「正しくやろうとするな」

「打とうとするな。打て!」 「パンチ」を打とうとすること、すなわち「パンチ」という先入観に囚われることは真のパンチを見失わせてしまう。 フック、アッパー、ストレート以外にもパンチの可能性はいくらでもある。既述の言葉に囚われてしまうことはボク...
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ルサンチマン≒マトリックス

ルサンチマン ルサンチマンを簡単に言えば、弱者が自身の手で捏造した恣意的な道徳を根拠に強者へ攻撃を加えること。 例えば、貧しいことは清らかだ、と道徳を捏造し、それを根拠に強者への攻撃を正当化した中世キリスト教の「清貧」がそう。 ニーチェが「...
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モーフィアス「お前らは電池だ」

メディア(多数派)に「これがかっこよさ(正しさ)だ」と洗脳され、服やアクセサリー、ダイエットグッズ、髪型を買う。 少数派になることを恐れて好きなこと(≒生きること)を我慢し流行に乗る。 これを繰り返す内に人は他人に好かれるだけが能の便利な使...
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青い薬と赤い薬

人の見る幻覚 ヒトは幻覚を見て、それを他の個体と共有できる。同じ幻覚を見れるからこそ、「日本人」や「お金」「政府」が機能する。 子供が人形に魂を与えてままごとをするようなことは、大人にも起こっているように見える。 見たことも触ったこともない...
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マトリックス≒依存心

大工、ビジネスマン、弁護士...など。固有名詞が与えられたものだけが仕事ではない。YouTuberのように、仕事は人の創造性により創られるもの。 YouTuberを否定する人種は、その前はテレビ芸能人を、その前は歌舞伎や狂言などの芸人を否定...
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赤いドレスの女

赤いドレスの女 ネオは赤いドレスの女に目を奪われた直後にエージェントに銃口を向けられる。 赤いドレスの女は「皆が欲しがるが、本当は誰も必要としていない何か」の、そしてエージェントは「同調圧力」の暗喩と解釈てきる。 分かりやすいのが「流行」。...
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肩甲骨ロックと投擲パンチ

パラエストラ天満長濱クラス。 投擲パンチ この日は肩甲骨ロックと投擲パンチを感じてもらう日。 ワイルダーのワンツーはパンチが加速する"前に"既に上腕の内旋が起こっているのが分かります。 投擲パンチの記事で何度も説明しているのでここでは割愛し...
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実効力>形と戦いのマインド

「正しさ」という檻 僕のブログの読者には常に自分に問うてほしいことがあります。特にプロであるなら。 「何故、ボクシングをやるのか」 安全かつ楽な生き方は他にいくらでもあります。毎年事故で死人が出ます。 なのに何故、あなたはボクシングをやるの...
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戦略の偶有性

パーソナルトレーニングの指導の一部を引用し、戦略や技術の偶有性について解説します。 偶有性 「実戦で手数が出せない」。 この場合の解決策はあなたならどうしますか? 実戦において「手数を出そう」は「心理的な緊張」を含意(偶有)します。また、往...