とりとめのない話
よもやま話 「身を削ってでも他人の足を引っ張る」日本人が向かう物理的特異点
地理・遺伝・統計で読み解く絶望の論理構造ネット上の執拗な叩き、挑戦者への過剰なバッシング、そして成功者を引きずり下ろそうとする空気。行動経済学において、自らのコストを払ってでも他者に不利益を与える行動は「スパイト行動」と呼ばれます。「日本人...
よもやま話 「勝てば官軍、敗ければ賊軍」の再現性
勝って官軍となれ。「きれいな敗者」を脱ぎ捨てろ教科書通りと評価される、美しいフォーム。指導者から「形がきれいだ」と褒められる練習。ミリ単位で軌道を合わせようとする、息の詰まるような反復。……ですが、その「きれいなフォーム」で、あなたは真の勝...
よもやま話 「真面目な人」から順番に社会を壊していく
冷戦期の「超高精度な模倣と過剰適応」という成功体験(局所解)を人類普遍の真理(一般解)だと錯覚し、手本が消えた現代でも失敗を恐れて古いコマンドを叩き続けている——。「冷戦期イージーモードの局所解」「なぜ、これほど全員が真面目に働いているのに...
よもやま話 天才の努力の構造:なぜ能力は「ある日突然」大爆発するのか
競技を始めた頃の「些細な誤解」がパフォーマンスに影響を与える成長初期の幻覚競技や勉強を開始した初期は、成長余地が物理的に膨大にある為、非効率な方法であっても成長します。運動未経験者であれば、「毎日素振り」していれば筋肉がつきます。筋肉が付く...
よもやま話 なぜ日本の「反復練習」はあなたを脳死させるのか?
1,脳は「差分」しか認識できないスポーツ、芸事、ビジネス、勉強――日本のあらゆる学習現場に根強く残る「反復こそが正義」という信仰。「とにかく千回振れ」「同じ型を体に叩き込め」こうした根性論的なアドバイスは、一見すると直感的で正しく思えるかも...
よもやま話 それ、たまたま上手くいっただけ。
「空気を読む」の先の集団自殺「昔はこのやり方で大成功したんだから、これが正解に決まっている」「みんながそう言っているし、波風立てないのが一番賢い生存戦略だ」私たちの社会や組織には、こうした「空気」や「常識」が満ちあふれています。しかし、シス...
よもやま話 「やらない善よりやる偽善」という欺瞞
悪貨は良貨を駆逐する具体例就活の為のボランティア日本人の善行とその批判「やらない善より、やる偽善のほうがマシである」社会貢献やチャリティの文脈で、この言葉は一種の「現実主義的な正論」として頻繁に消費されます。行動の効用(結果)を重視し、何も...
よもやま話 確率の偏り
才能とか努力の話。フラクタル構造ポテンシャルは確率の勾配(偏り)。例)腸腰筋が股関節ロックと肩甲骨ロックを導く確率を高め、それが二軸打法や肩甲骨平面、背屈ロックを発見する確率を高める。例2)最初のパターン認知が次のパターン認知の発生確率を高...
よもやま話 覚悟があるから幸福なんだッ!
翻訳荒木哲学「覚悟(選択)を放棄しているから、お前らは不幸なんだッ!」幸福論選択の累積自分の今の状況は自分の責任です。自分の目の前で起こっていることは、これまでの自分の選択の累積が結果として現れたものです。「〇〇になりたいなあ。でも不安定だ...
よもやま話 成長初期の幻覚と収穫逓減法則
成長初期の幻覚:非効率の効率化現実に仕掛けられた認知の罠の話をします。これは「大半のボクサーの信念が非合理」であり、「社会に溢れる常識が間違ってる」理由の説明です。本題へ。効率の悪い方法であっても、繰り返すことによって「その枠組みの中での効...
よもやま話 スポーツ技術と腸腰筋「カスケード連鎖」
テールリスクが通常の正規分布を超えてファットテールを形成する主因は、構成要素間の「相互依存関係」が、分布の「自己組織化」を起こすから。これを説明します。テールリスク滅多に起こらない極端な事象ファットテール極端な事象の分布の裾が広がること認識...
よもやま話 「塩漬け」と「待ち伏せ」の違い
戦略的な撤退と敗走の違い。待ち伏せと塩漬けの違い。静止≒自殺環境の変化に取り残される≒死「逃避(敗走)」は、予測誤差(失敗)に耐えられずにシステムをシャットダウンすることです。「逃避」は「忍耐」という綺麗事で決断の先延ばしを隠蔽することです...