ゲンコツロックを強調

技術

ゲンコツロックは手首の背屈で手首から肩甲骨までを連鎖的にロックすることです。

カネロのグラブの形を想像するとがわかりやすいと思います。長濱拳法の握りは手首の背屈ロックでロックします。指で握るのまはなく、手首のテノデーシスアクションに握らせます。

ゲンコツロックは厳密には前腕の内旋も指します。それは肩甲骨の外転と連動します。

論理的には、ゲンコツロックは手首の背屈と上腕の内旋を指す。手首の背屈はテノデーシスアクションを導く。前腕の内旋は肩甲骨の外転を導く。よって、ゲンコツロックにより肩甲骨はロックされる。

この日はゲンコツロックによる連動を強調し、その場合に起こるスイングの変化を主観的かつ客観的に観察しています。

 

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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