裸拳でバッグ打ちしてみました。
試した感覚として、体が突っ込んでしまうと肩の軸が上半身と一緒に動いてしまい、ナックルをきれいに当てて衝撃をサンドバッグへ伝えることが難しくなります。
ハムケツで上半身が制止できない場合は「痛ッ」という当たり方をします。
二軸打法と肩甲骨平面
以下の記事の続き。長濱説によればゼロポジションは一般的に受け入れられている肩関節の外転位130°ではなく。肩甲骨平面の上辺(じょうへん)になります。その位置で腕を振るとゼロポジションの説明と整合性がとれ、腕への負担が小さく、また腕の推進力を...
この場合は”前足の踵”に体重を乗せるようにすると体がブレずに上手くナックルの硬い部分から橈骨→肩甲骨という経路で衝撃を受け止められ、痛みが緩和されます。
怪我のリスクもありますが、自分の技術の不完全さを知る、という意味でオススメします。
ナックルをしっかり当てられるなら痛くありません。
裸拳でサンドバッグ打ち
あ、後は肩甲骨を外転位(肩甲骨ロック)を保てないとナックルに当たりません。
ゲンコツロック その二
動画のように拳が握れると肘から肩甲骨までロックがかかります。 手首を掌屈させる筋肉と腕を押す重力が関与している気がしています。 配膳のする時、または女物のバッグを手に掛ける時って自然と肘を90度に固定しますよね。それは、その角度で肘がロッ...
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