フローによる思考

トレーニング

欲求はセルフ2であり潜在意識、理性はセルフ1であり顕在意識。この2つが調和した状態こそがフローであり、強さの源泉です。

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潜在意識と顕在意識の調和

違和感は潜在意識の言語

皆さんは体のもたつきを感じますか。
想像しているようなスピードでパンチが打てない、フットワークで動けないなど。そう感じているなら、それは潜在意識のシグナル、無言の合理性なので無視してはいけません。

そんな時はどう対応しますか?我慢ですか?変化ですか?
体がもたつく原因を反復に求めるのか、方法に求めるのか。この価値観の違いが大きな差を生みます。

例え体の「痛み」はとてと分かりやすい、今の方法が間違えていることを示すシグナル。無視し続けると怪我へ繋がります。無駄の多い動作は小さく弱い筋肉(インナーマッスル)に負荷をかけるため、それが繰り返されると痛みの元となります。

ここでいう無駄の多い技術とは、偏った思い込みのことで、動作が大きいことではありません。初心者はむしろ縮こまらず、大きく動いて運動の本質を掴むべきなので、動作の大きさのことを言っているのではないと理解してください。

無駄な反復は下手になるどころか、怪我にも繋がります。

基本的に楽しくない反復は合理性を欠く反復だと思ってください。

我慢ではなく変化

正しい反復は発見の後に起こり、楽しいという感情を伴います。
また、発見は潜在意識(セルフ2)が発するシグナル、違和感によって引き寄せられます。

もし今の反復に喜びを感じないのであれば、それは意味のない反復です。今すぐ変化を加えて新たな発見を促してください。

発見の為には固定観念を捨てる必要があります。

例えば、毎日反復している練習を全て禁止してみるとか。それぐらい覚悟を決めないと見えてこないものがあります。

これまでジムで行ってきた全ての習慣を禁止されたら何をするか考えてみてください。バンデージも靴もありません。

10分ほど。
今までの習慣と固定観念を捨て、どんな練習が必要なのかを考えてみてください。

ポイントは「理想とする自分」を前提とすること。できるか否か、また周囲の人の目やトレーナーの意見、ボクシングの伝統は関係ありません。「こんなかっこいいボクシングがしたい」という欲求のみが前提となります。

また、理想は”普通”の理想ではなく、ランプの魔神が現れて「願いを叶えてやる。願いを言え」と言われた場合に答える姿です。
それがあなたの真の理想です。この欲求の声のみに耳を傾けてださい。

習慣を全て禁止されたら、理想の為に何をやりますか。

欲求と理想の調

どうでしょう。
潜在意識の創造性が「どうなりたいか?」という理想から逆算した練習を提案してくれたのではないでしょうか。
または自分のやりたいことすら思い描けず、他人に言われるがまま、他人の人生を生きてきたことを痛感したのではないでしょうか。

もしそうだったのなら、その悲観の反対側で生まれるものを見逃さないでください。それはきっと自分自身を貫く為にあなたがあなたに要求する努力だったはずです。

あなたの理想の実現に必要な手段は何か。それはどこで、いくらで、どんな風に手に入るのか。勝手に頭に浮んでくるはず。これが人の真の創造性であり、フローによる思考です。

せっかくなのでもう少しフローな思考について説明させてまらいます。

例えば、あなたは沖縄へ行きたいとします。だとしたらあなたは沖縄までの旅費を想像すれば一瞬で概算を直感できるだろうと思います。費用以外にも移動方法、時間など様々な概算が得られたはず。そこれが潜在意識の思考です。

この潜在意識の結論に理性(顕在意識)を追従させれば、「具体的な費用を調べよう」「最も安い方法を調べよう」「頼れる人はいないか?」とまあこんな感じで実現方法が具体化します。

これは僕が30になってから発見した思考方法を言語化したものです。潜在意識と顕在意識が調和したフローな脳が人のポテンシャルを開放します。

始まりはランプの魔神。最高の理想を思い描いたら、叶える手段は欲求による空想が引き寄せます。理性がこの空想に現実的な実現手段を与え、詳細に具体化してくれます。

フローな思考はボクシングに限らず、ありとあらゆることに応用できることも分かるはずです。

欲求を先行させ、理性をこれに追従させます。フローこそ超人であり悟り。

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超簡単です。

Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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