行列勉強してたら脱線。微粉。
ざっと定義式の構成を学んだら使ってみたくなるのが男の性。
ベクトル→運動→時間微分→運動量とエネルギーが気になる…
物理と微分
力
運動量 p はニュートンの運動方程式、
$\displaystyle {\frac {d{\boldsymbol {p}}}{dt}}={\boldsymbol {F}}(t)$質点の運動量は、質点の速度に比例する。質点の運動量は、質点の速度を v と表し、比例係数を m とすると、
$\displaystyle {\boldsymbol {p}}=m{\boldsymbol {v}}$
で与えられる。
例えば物体の運動について、ある時刻t1における物体の位置ベクトルをx1、時刻t2のときの物体の位置ベクトルをx2とすると、この時間区分における物体の平均速度
$\displaystyle {\bar {\boldsymbol {v}}}={{{\boldsymbol {x}}_{2}-{\boldsymbol {x}}_{1}} \over {t_{2}-t_{1}}}$
エネルギーで、ニュートン力学で
$\displaystyle K({\boldsymbol {p}}):={\frac {\left|{\boldsymbol {p}}\right|^{2}\!\!}{2m}}\,{\overset {{\boldsymbol {p}}=m{\boldsymbol {v}}}{=\!=}}\,{\frac {1}{2}}m|{\boldsymbol {v}}|^{2}$
運動量の時間微分が力。運動量は速度の質量(スカラー)倍。瞬間速度は位置ベクトルの時間微分。
つまり、位置ベクトルの時間の二階微分の質量倍が力。
ウィキペディアの定義式を見た時の直感的な疑問。
「運動エネルギーはスカラー量のはず。であるなら速度ベクトル$\boldsymbol{v}$は$\|\boldsymbol{v}\|(ノルム)$で表記されるべき」。
理由をAIに質問。
運動エネルギーの定義は、力 $\mathbf{F}$ と微小変位 $d\mathbf{r}$ の内積の積分から導かれます。
この計算の結果、現れるのは $\mathbf{v} \cdot \mathbf{v}$ という**「自分自身との内積」**です。
補足
コーシー・シュワルツ不等式で利用した定理
$⟨\boldsymbol{A,B}⟩=\|A\|\|B\|cosΘ$
用いて
$⟨\boldsymbol{v,v}⟩=\|x\|\|x\|cosΘ$
また、同じベクトル同士のなす角は$cos0=1$(弧度法)
$⟨\boldsymbol{v,v}⟩=\|x\|\|x\|・1$
$v^{2}$
ベクトルの世界において、自分自身との内積は自動的に「ノルムの2乗( $\|\mathbf{v}\|^2$ )」になります。(補足)
なぜ記号を省くのか: 物理学の慣例として、ベクトルの太字($\mathbf{v}$)ではない普通の文字($v$)で書く場合、それは「ベクトルの大きさ(ノルム)」を指すという暗黙の了解があるためです。
ということらしいです。ややこしい。
物理学の作法。
同じベクトルの内積なんだから、後は言わなくても分かるよな?
知ってたから聞けば「そっか」だけど。初学者殺し。今はAIが直ぐに教えてくれるけど。

定義式を見れば、エネルギーと運動量の違いは明らか。エネルギーはスカラー量。向きは定義されない,
また、運動エネルギーを速度微分すると
$\frac {1}{2}m|{\boldsymbol {v}}|^{2}$(運動エネルギー)
$\dfrac{d}{dv}\dfrac{1}{2}mv^{2}$(微分)
$\dfrac{1}{2}・2mv$(展開法則)
$mv$(乗法逆元)
運動量が現れる。
微分は積分の逆演算。
積分
$$\frac{d}{dx} \int_{a}^{x} f(t) dt = f(x)$$AI
時間aからxまでの瞬間の速度(加速度)ベクトルを合成(積分)してしたものが速度ベクトル。
運動量は力を時間で積分させたもの。
運動エネルギーは力を距離で積分。
エネルギーはどれほど仕事(※)をこなせるか(スカラー)
※動かしたり変形させたり
エネルギーの誤用
方向があるのが運動量。エネルギーにはそれがない。
何かを閉じ込めている常態。どの程度の仕事をこなせるのかの量。だからポテンシャル。
「あの人には負のエネルギーがある」
定義より、エネルギーには方向はない。負の方向がない。そもそま$v^{2}$だから負にならない。
内向きのエネルギーも外向きのエネルギーも誤用。
エネルギーは仕事をこなせる量。ポテンシャル。

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