
アンディ・クルスのワンツー
股関節を開いて推進
GGGが分かりやすいですが、股関節の開閉で体を推進すると、体の上下動が少ない滑るような動きになります。

ゴロフキンの踏み込み
ピョンピョンは上へ弾むようなイメージですが、踏み込みはむしろバレロのように沈み込むような動作です、

エドウィン・バレロの踏み込み
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ヒト(動物)が、関係(変化)によって認識を起こすのだと仮定すれば、膝の上下動を減らして相手が察知できる変化を減らすことは、安全な踏み込みを担保しくれます。

比較と価値の認識
可能性に心を開くことが機会損失を減らし幸運を引き寄せる、という話を別の視点から展開します。 視点となるのは人の認識の原理。 人は比較によって概念を認識します。 1だけでは、それはただの記号でしかありませんが、その後者の2と更にその後者の3を...

関係によって存在が定義される
底なし沼ですね。納得することはできるのだろうか。「存在」について僕の考えを書き出していきます。 上の記事で解説しているように「存在」と「関係」は別の性質を持つ概念ではないのか?って発想へ行き着きました。となると「存在」って、つまり概念を創る...
ピョンピョン
ピョンピョンするほど、すなわち、膝関節の作用が強まるほど、既述のように、踏み込みは相手に察知されると考えられます。
また、膝が曲がると、大腿四頭筋に張力が加えられてその筋力が増し、股関節の動きを阻害します。
従って、ピョンピョンする踏み込みに利点はありません。
ピョンピョンするのは自然体で膝が曲がっているからと考えられます。すなわち生来的に股関節ロックが弱い。
初期値(遺伝と環境)がその後の技術獲得の経路を決定していると言い換えられます。
もしも成長が起こらないと感じるなら環境を変えてください。
「膝を曲げる」とは何か。
直立した状態で膝を曲げると、構造的に股関節も一緒に曲がります。つまり、股関節の筋力も同時に高まります。元々骨盤が前傾している人はそれだけで自然なパワーポジションになる確率は低くはないとは思います。
以上である程度は「膝を曲げる」を擁護できますが、しかし、いずれにしても、パワーポジションは自然に起こるのであり、意識的に起こすことではないので、それはおかしな論理ではあります。
股関節か弱く、自然体で”膝が曲がる”ことがボクサーの獲得する技術体系を脆弱にしてしまう論理があります。

アンディ・クルスのワンツー

ワイルダーのワンツー

膝が曲がる理由その二
骨盤の前傾 腸腰筋や内転筋の付着の仕方から、それらが太い場合は骨盤が前傾し大腿骨が内側へ巻き込まれると推察できます。 構造的に、起点となるのは腸腰筋。 腸腰筋が強い⇒内転筋が強い 主にはこの連鎖反応が起こっていると考えられる。 この場合は上...

膝が曲がる理由
オンラインで指導が行えるのかの試みの一部を共有します。 膝は曲けない あなたが膝が曲がった姿勢である場合(大半はそう)、踏み込みで発生した全身の運動量の腕への伝達の効率が落ちるのでパンチ力が劣化します。 下のゴロフキンのように脚を伸ばして骨...
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