大腰筋ディフェンス
パラエストラ天満長濱クラス
下の動画で述べているように、
ボクシング≒パンチの応酬≒カウンターの応酬
と同義変形ができると仮定し、ボクシングの実体は大腰筋である、という仮説に基づいて指導をしています。※厳密には違いますが
この仮説の妥当性の判断は上の動画を見た皆さんにお任せします。
1.大腰筋収縮ポジション
2.背屈ロック
3.凝視による自動制御
現時点では、以上が崩れないことを参加者には心がけてもらっています。
僕は
仮説→実験→比較→認識の視点の変更→仮説
のサイクルを回し、技術(≒現象)を引き起こす実体の構造を把握するように努めています。
練習の目的は、できるだけ意識的な動きを排除しフローによる技術習得を導くことです。
フローを起こす手続き記憶と哲学
僕が「映像記憶」「言語記憶」「感覚記憶」と分類しているものがそのまま当てはまります。 僕はこれらの分類を知識としては知りませんでしたが、感覚的には知っていました。 脱抑制により感覚と知性が研ぎ澄まされていることを実感します。 手続き記憶とフ...
脱抑制(フロー)と創造性
下の本に書いてあった人の創造性を爆発させる「脱抑制」と「フロー」の説明が完全に一致します。 フローの入口 脱抑制は創造性の源泉 フローはゾーンとかマインドフルネス、悟り、超人など色んな言い方なあります。上記は基本的には同じ概念を別の言葉で表...
比較と価値の認識
可能性に心を開くことが機会損失を減らし幸運を引き寄せる、という話を別の視点から展開します。 視点となるのは人の認識の原理。 人は比較によって概念を認識します。 1だけでは、それはただの記号でしかありませんが、その後者の2と更にその後者の3を...
バカの法則 その二
バカ「これは平面だ。それ以外にはあり得ない。」 バカ「これは立体だ。それ以外にはあり得ない。」 思うに、上のような、立体とも平面とも受け取れる画像を、ありのままに受け取れないこと、すなわち 「どちらかでしかない」 と一面的な視点からの結論を...
マイク・タイソンの攻防一体
テノデーシスアクションによる背屈ロック
メイウェザーの左カウンター
ジェームズ・トニーのショルダーロール
ジョージ・ベントンのショルダーロール
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