矛盾からは何でも導ける証明

暇つぶしに見て

ふと、「矛盾からはどんな命題を導いても良い」と言える推論はどんなだろなと。

(数学的な意味での)矛盾の興味深い性質として、矛盾を含む体系においてはどんな命題を導くこともできる、というものがある

Wikipedia

そのような規則があると勝手に思い込んでいました。が、推論規則から演繹できるんじゃないかと。

証明してみます。

そもそも論として、「Aであり、かつAではない」という「矛盾」が許されない理由はなんだろうか、を考えました。

結論は「ヒトの認識ではそれ以上の展開がでかないから」。

存在(真)非存在(偽)を土台として現実を認識するヒトは、その原理上、矛盾から先の現象を追跡することができません。つまり、考えられないことを考えるのは無駄だから、考えられることだけを考えることに決めたわけです。矛盾まで到達したら考えなくても良いよと。その先に挑戦した人はいたのかもしれませんが、無駄だったと。

卑怯な気はしますが、感情的にならずにやらないことを端から「やらない」と決めてしまうことは、ヒトの寿命を考慮するなら大切なルールです。

以下は演繹過程。

A∧¬A(前提)
⊥(排中律)
⊥∨B(∨導入)
B(べき等律)

Bを「好きな命題」と解釈すれば、矛盾からはどんな命題でも推論できてしまいます。演繹システムの原理上にどうしてもそれが生じてしまいます。演繹システムという空想の話であり、現実の話ではありません。

矛盾の認識
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第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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