娘と会うために沖縄へ帰り3日間滞在しました。
毎月会う度に娘の成長を実感します。
「これ、やって」だったのが、「これ、ちょっと、やってみて?」と気遣いが感じられる、大人のような微妙言い回しに変化していました。たどたどしさは劇的に失われて、淀みなく自分の気持を伝えられるように。
また、「〇〇って何?」と理解できない言葉の意味を訊ねるなど、主観的な疑問に対して言葉を与えられるようになっていることにも驚かされました。
AIが流行っていますが、自分で問題を見つけ、それを解決できるヒトが負けるわけがない、と思ってしまいます。
言語的な発達以外では、三輪車やブランコは大人の力を借りなければ動かせず、以前までは「やって」だったのですが、今回は「触らないで」に変わっていました。なんとなくブランコと三輪車の原理を理解しているようで、自分で操縦できるまでに成長していました。
親の仕事は、子供の心を自立させ、なんでも自分でやれるようにしてあげることなのだと痛感させられました。
子供が巣を旅立つ前に、自分は何者で何の為に生きるのか、という自我を獲得させることが親の役割なのだと思います。
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