投擲パンチの加速原理の長濱説

技術

ベテルビエフやマティアスの打法が投擲動作だって記事の補足。

投擲動作のような打法が強いことの長濱説です。大胸筋の筋力を高める肩甲骨が外転した強い骨格が前提となります。

アプリの手書きなので伝わるか微妙な所ですが。足りない部分は想像で補ってもらえれば。

肩甲骨が外転した状態で腕を上げると大胸筋に張力がかかり筋力が高まります。
その収縮力による腕の回転力(青矢印)は〇で表現した拳に慣性力を加えます(黄色矢印)。
その慣性力は大胸筋への張力を高めてさらに強く収縮させます。その回転力がさらに大胸筋の慣性力を高める、その慣性力が…
という正のフィードバックループを起こします。

この動作に最適化するための構造なんじゃない?って長濱説です。
上から物を投げるのはヒトだけです。他の類人猿は下から投げます(アンダースロー)。

この事実から、元々のアンダースローからオーバースローへの進化の強い淘汰圧がかかっていたことが窺えます。上から物を投げられるってことが飛距離、二足歩行を担保し、他の種族に対して大きな優位性を生むから。

前鋸筋と大胸筋の協調ですね。マティアスとベテルビエフのような破壊力、回転力のを求めてこの打法を強化する方法を今は模索してます。

2023年10月1日 | 長濱陸のブログ
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胸を閉じるとパンチが強くなる理由/(新しいタブで開く)
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この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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