良いイメージなんかでは強くなれないとする長濱説を紹介しましたが、今回はメンタルを強くする、長岡にも実践させている長濱説を共有します。
如何なる入力に対しても幸福を出力する論理構造を備えた恒真な心が無敵です。歴史的には宗教がその役割を担いました。
物語を創る
宗教の物語
メンタルを強化するのは物語です。宗教がその代表で、一部過激派はその物語で死の恐怖を克服します。
死に直面した人が宗教に目覚めたりするのは、それが死を克服する強力な物語(論理構造)を与えるからだと僕は考えています。
物語を創ることで困難を克服してきた歴史がそれを証明しています。
地獄や天国という物語(論理構造)は人の強欲に基づいた暴力や社会的な堕落による自滅を戒め、破滅を回避するために役立てられて来たわけです。
死後の世界を定義しそこが真の世界だと仮定するなら、この世の解釈が変わります。
危険を伴う挑戦であっても死後の世界を定義することができれば、現世における恐怖と不安を和らげることができ、行動を積極的に肯定する動機を発生させて成功を導いてくれます。
僕は挑戦や困難を克服する為の物語として、自然発生的に原始的宗教は誕生したと考えています。
現代の宗教は科学。ただ人々はそれを盲信しているだけですから、キリスト教会が支配した中世ヨーロッパと何も変わりません。
人々を開放するために開発されたそれらは、残念ながら一部の俗物により私有化され、その価値を失いつつあります。
自分だけの物語を創造する
あなた自身で発展させていけるのであれば、それはどんな物語でも良いと思います。その物語を洗練させていけば、あなた以外の人も救うことができます。
僕は長岡には僕の物語ではなく、身からの物語を創造することを要求しています。
物語を創造する能力がポテンシャルを開放するための必要条件では考えています。
https://amzn.to/3B4IHGb
コメント