「対応力」を追求するトレーニングの価値観

トレーニング戦略技術

強い自信は自らにプレッシャーをかけてそれを乗り越えることで身につけられるとの長濱説をお話しました。
今回は勝負強さと切っても切れない対応力について。

ところで、強い自信をつける方法としてコンビニの定員さんなど出会った美人に「キレイですね」って声をかけるのが度胸着くのでおすすめですよ。
僕は離婚してから美人には「キレイですね」とかって伝えるようにしています。そこから稀に一緒に食事をさせてもらうことも。
何かしたいってわけではなく、何が起こるかなって好奇心でやっています。
出会い(チャンス)に対してもオープンなマインドを作れるので、仕事や恋愛で良いパートナーを引き寄せられるはずです。
本心である保証はありませんが、基本的には喜んでもらえます。

長岡はこの手の行為を僕以上に容易そうにやれてしまう度胸があります。

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対応力を身につける練習とは

長濱拳法の思想

閑話休題。対応力の話。
「何が起きても対応してやる」
これが僕が思う勝負強い精神の本質です。
同時に何にでも対応できる能力を求めることは戦略的な優位性を発揮する上でも重要になります。
何でもできるということは相手の資源を分散させられること、相手の裏をかくことだからです。
じゃんけんでグーだけでは戦略は生まれません。チョキとパーがあるからじゃんけんは成立するのです。

ルールの枠であれば無限の選択肢が用意可能なボクシングにおいて、選択肢の数は強さに直結します。
スイッチヒッターが近年は大きな戦果を挙げていることやメイウェザーのようにボクシングも打ち合いもできるオールラウンダーがPFP上位を占めているのは戦略上の必然でなのです。

メイウェザーの「対応力を自負する価値観」は勝負において非常に理に適っていると僕は考えています。その強い価値観に従って練習を組み立ているからこそ、本番に強いわけですね。僕達のチームの価値観でもあり、それは「自分で自分を定義しない(対応の連続が結果論的にあなたを定義する)」という長濱拳法の思想の元になっています。

本番で

予言者でもない限り未来を知ることはできません。計画はあくまでも計画であり、「計画通りに進むことがない」が計画の前提になります。
具体的な勝ちまでの道筋を決めることは、言い換えると予め用意した計画以外に盲目となることです。ボクシングで例えるなら、「カウンター」に執着することは「フックを嫌がった」や「腹を嫌がった」といった相手の仕草を見逃すことを意味します。
「想像より遅いしパンチもない」と感じたら計画は即座に修正する必要がありますよね。逆もしかり。
無敵の選手にとってはあなたのスタイルが唯一の天敵で、彼があなたにだけ見せる隙があるかもしれません。

勝率を上げる為にはありとあらゆる可能性に対して心を解放すること。
相手のこれまでの戦績やスタイルから得られた情報に固執するのではなく、相手とあなたの間に起こることに集中することが求められます。

練習を再現しようなんてもってのほか。
長濱拳法では勝負を投げ出すのと同義。
長濱拳法が試合で求めるのは練習を忘れ、目の前で起こることに対処することにのみ。
その連続が結果としてあなたのボクシングを定義し結果を引き寄せます。

練習方法

試合に要求される能力の仮定を元に、次は練習の論理を組み立てます。

勝負強さを身につける為には「想定外が起こっても対応できた経験」を積み、それを自覚させる練習を組み立てていくことが重要だと考えています。
そのための関西、関東合宿です。
初めての相手と初めての場所でスパーリングをするのはプレッシャーが伴いますが、それを克服した経験は僕の強い自信を育ててくれています。
きっと、今後の対戦相手を見た時にも「これまで通りなんとかなるだろう」と前向きに考えられるはずです。

日々の練習でも僕達は反復練習をよしとしません。常に刺激を変えます。
それを実現することは大変な作業ではあるのですが、だからこそ見返りも大きい。
快適な姿勢、距離以外でのバッグ打ち、スイッチスタンスは当然として、フォームも限定しません。
創造性を発揮しどんな相手にでもクリーンヒットを奪える角度、軌道を実現するためです。

技術論

あらゆる相手に対応することを前提としているため、ストレート一つとっても右脇を潰す、左脇を潰す、といったバリエーションがあり様々な軌道の練習をします。
ストレートで同じ軌道しか打てない場合、構えによってはストレートが当たりづらくなるため、相手によっては戦略そのものが機能しなくなってしまう可能性があります。
ストレートの運動軸を移動させて打てる場合、パンチの可能性は指数関数的に向上するため、未知の相手のガードを迂回させられる確率が高まります。

相手によってはワンツーが当たらない、もしくはワンツーそのものが苦手だって方は多いのではないでしょうか。
それはストレートの軸が固定されていて、相手の顔面への軌道の選択肢がほとんどないことが原因です。
何万回反復したところで考え方そのものを変えない限りはそのストレートが当たることはありません。

反復を好む場合、当たらない原因を反復量に求めます。
しかし反復を嫌う場合、発想にその原因をを求めます。
この差は果てしなくありますよ。いつまでも同じワンツーを練習している選手と当たる軌道を探す選手。そもそもワンツーに拘らないって発想もありです。
1年で圧倒的な差を生むことは想像に容易いですよね。

この価値観の違いが同じ練習をさせた場合の圧倒的な差を生む原因にもなっているはずです。
成長に必要なのは偶然、可能性に解放的なマインドです。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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