趣味とまではいきませんが、僕は人の特徴をボクシングのスタイルに当てはめて遊ぶのが好きなんです。
やだな、病気じゃありませんよ。
角海老ジム
今回はトレーナーに限ってその人柄と指導方法を紹介します。
まずは角海老ジムのトレーナーから。
石原 雄太
詳細は角海老ジムのサイトをご覧ください。
トレーナー一覧
石原トレーナーはけっこう選手との距離感が近いですね。
これは角海老ジムのトレーナー全般的に言えることでもあります。
手数は多くないんですが、よーくこっちを観察していて気を抜くと鋭いパンチが飛んできます。
得意技:「股関節の使い方」「中強度フィジカルトレーニング」「そうゆうこと!」
体の使い方を教えるのが得意なトレーナーで独自の理論によって選手を鍛えます。
選手を追い込むフィジカルトレーニングも大好物です。
西尾 誠
西尾トレーナーはファイターです。
選手との距離はかなり近い。
そして手数も豊富ですね。
気がつくと西尾トレーナーの土俵で戦わされます。
西尾トレーナーの凄いのは相手を必ず西尾トレーナーのペースへ引きずり込めることです。
得意技:「ロープくぐれ」「メキシカンスタイル」「MACOS.COM」
コンビネーションから相手の追い込み方、攻防一体のメキシカンスタイルを教えるのが得意なトレーナーです。ミットも一連の流れの練習で実戦に近いかも。
心拍計を使った激しいトレーニングも得意としています。
洪 東植
洪トレーナーは独特な距離感を持っていて、なかなか掴ませてくれません。
遠いかと思えば急に近づいてきて意表を突いきます。
そして近づいてきたかと思えばスゥっと離れていきます。
得意技:「ガード上げい」「肘上げい」「チョチョチョチョドーン」
洪トレーナーのボクシングは理解するのが難しい。
僕は最近ようやく少しづつ理解できてきました。
要点は『緩急』『強弱』で、ガードが下がったり足を止めたりすると指摘されます。
基礎基本を大切にしたボクシングで完成したら滅茶苦茶強いかも、と最近思っています。
チーム野木
野木 丈司
野木トレーナーは手数は多くありませんが、一発で試合を終わらせられるスラッガーですね。
もし野木式ボクシングを理解できれば選手は一発で従順になると思います。
得意技:「高強度フィジカルトレーニング」「高強度ラントレ」「心理的限界」「上げろ上げろッ!休むなッ!」「バイク」
本質的なボクシングでアプローチは全然違うんですが、完成形は洪トレーナーと似ている部分があると最近感じています。
同じように体の使い方を教えるのが得意な石原トレーナーとは少しだけフィジカルトレの戦略が違うのかな?と思ってます。
柴田大地
柴田トレーナーは絶妙な距離感を持ったトレーナーですね。
あえて押さず、そして引かずの距離で自然と選手を取り込んでいけるトレーナーです。
昔はそうではなかったそうですが、今は普段は物腰柔らかで優しい印象を受けます。
得意技:「そうそうそう」「メイウェザーミット」「バイク事故」
海外の選手にかなり詳しくて色んな技を教えてくれます。
相手を意表を突くようなボクシングを教えるのが得意なイメージがあります。
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