長濱説

よもやま話

知能について

人の知能の長濱説 所謂知能はIQと呼ばれます。図形の規則性を導くテストがイメージしやすいですね。図形の変化を抽象化して、その規則を捉える能力を測っているのだと思います。人が生活しているマクロ空間は因果関係を用いて説明できるので知能を測る方法...
よもやま話

言論の強さと強さの関係

群れのボスは物語を創造する人です。それは「経済的合理」であり「科学」であり「聖書」であり「仏教」であり「ボクシングの基礎基本」です。他にも沢山あります。それらの物語に人は服從します。 種の保存という観点からはそれが都合が良いのです。愚かで何...
よもやま話

世代間の溝を知る

僕がボクシング業界に居て感じることを共有します。みんなが感じているだろうこと。 それは世代間の価値観に大きな溝があることです。 そしてこれはきっと、ボクシングに限りませんね。 世代間の認識の差 僕を含めた最近の世代はインターネットや本に囲ま...
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よもやま話

人の器の話

男としての器が小さくなる典型例についての長濱説。 「チンケなプライド」と男の器 僕は29歳で目の怪我により一旦は夢を、そして翌年の30歳で家と家庭と仕事を失いました。本当に痛い目にあった期間だったからこそ、多くのことを学ぶことができました。...
よもやま話

早い消費で得る快楽

競技時間を短くしてみたら面白いんじゃない?って発想は否定しません。僕も面白そうだと感じます。しかし、早く消費して得られる快楽に満足するような人達に迎合する為にそうすることは僕には良いことだとは思えません。 何故、武士や騎士が礼儀などの、彼ら...
暇つぶしに見て

同値関係について、また考える

既に同値についてはどんな関係なのかを色々考えてきましたが、除法や減法のように我流で定義してみようと思います。 と言っても一度きちんとした定義は学んでいるので、なぜそのような定義になったのか?に個人的な文脈を与えます。 同値関係 等しいの認識...
よもやま話

ボクシング世界の激変

ボクシングで急速に変化が起こっているのを感じますか? アマプラ、アベマ、その他の配信局の乱立、メイウェザーやパッキャオが日本を訪れるという異常事態など。 その変化の恩恵としてファイトマネーの現金且つ高額の支給など、今まであり得なかったことが...
運動理論

大胸筋のねじれと腕の内旋

ベテルビエフ、マティアスのパンチが似ている理由の考察です。体の合理性を追求した結果、収斂進化したのでは?と。 コウモリとモモンガが別々の経路から同じ目的を達成しているようなことがロシアとプエルトリコでも起こった。彼らの目的はハイガードからの...
トレーニング

インナーマッスルの役割

所謂インナーマッスルの長濱説について。 試行錯誤の末にたどり着いた仮説です。元々、インナーマッスルは骨格の構造を合理化する為の筋肉なんじゃないか?とは漠然と考えていました。最近は確信に変わり始めています。 インナーマッスルへの解釈は僕が幼少...
よもやま話

フォアマンの合気道ディフェンス

ジョージ・フォアマンの合気道ディフェンス。これに似た動きはロイジョーンズやメイウェザーもやりますよね。 一流の自然体 知らない方には一度、最後まで見てほしい。 合気道ディフェンス 手を伸ばして頭を抑えて、体を掴まえて。まるで素人のような動き...
よもやま話

危機感が足りない

役に立たないもの メキシコやプエルトリコの競合と戦って、良い意味で僕の価値観は破壊されました 形がかっこいいとか、本当にくだらないと思えるようになりましたから。 かっこよさは目的を達成する為の手段でしかないのです。どんなにしなやかで美しかろ...
よもやま話

わがままを貫く

長岡が短期間に行ったスパーリングで、二人をストップしました。 所々に手打ちやハイガードなどの僕の技術はあるものの、全体像は彼独自の長岡拳法。 僕とは異る美学を貫いていることに大きな喜びを感じています。 ボクサーは簡単に自分を曲げて他人に迎合...