自己喪失

よもやま話

自己喪失と攻撃性

インスタに上げた僕のドラム打ちに現れた人。 「その打ち方だからあなたは打たれ弱い」 と攻撃とも受け取れる指摘をしてきました。 僕は彼彼女に対して、「打たれ弱い」の定義とそれの論理的な説明を要求しました。が、それはできないと。 論理的な破綻ど...
よもやま話

自己喪失と暴力

「自己喪失」は、自分が何者であるのかを見失い、安い安心と安い快楽の為に他人や観念に迎合する性質が顕在化することです。 厳しく言うなら 「普通」「科学」「お金」「基礎基本」 などを信仰するカルトの総称。 普通とは何か、科学とは何か、お金とは何...
よもやま話

幼児性と残虐性

子供って残虐ですよね。 弱いものいじめが大好きです。小さな虫を踏み潰して遊んだり、小動物を派手に殺したり。 僕の小学校ではそれは普通のことだったように思います。中学生からは飽きてやらなくなりますが、小学生男子なら一度は通る道でではないかと。...
よもやま話

幼児性と自己喪失と同調圧力

日経225大暴落しましたね。つられて何もかも急落。 後に振り返った時に、これまでの章とこれからの章の区切りとなる、歴史的に重要な日が昨日だったじゃないかと興奮しています。ボクシング業界もこの影響を受けると予想します。 歴史の目撃者って興奮し...
よもやま話

自我の肥大化と特権

バカの研究。 平等や民主主義などが一部のバカの特権と化すメカニズムの仮説。 自我を肥大化させるバカ 同調圧力は自我の肥大化が導きます。 それを生み出す人達は、「私」と「あなた」の境界を感じる能力を完全に失っているので、自他を同一視します。 ...
よもやま話

歴史は韻を踏む

トランプ元大統領暗殺未遂に安倍元首相暗殺、欧州でも政治家が狙われています。義務教育の教科書で習いました。大戦の前には軍のクーデターや要人の暗殺が激増します。第一次世界大戦はサラエボ事件がきっかけでした。 これらの事件を起こす層は「ケーキが切...
よもやま話

常識の役割

最近、行動遺伝学やそれに関係する本を読み漁っています。 色んな立場から書かれていますが、どれも残酷な事実を浮かび上がらせているように見えます。 何よりも僕を驚かせているのは、知能や性格は遺伝的に決まってるという統計です。この新たな視点が僕の...
技術

体重移動による引っ張り打法が蔓延した論理

日本のボクシングに蔓延する打法。僕は「引っ張り打法」と読んでいます。体重移動で腕を加速させて殴るから。その為の意図的な腰の回転。これが強打を生む打法、原理とみなされています。 しかし、一流所は手打ちに見える。さらに言えばベテルビエフやテオフ...
よもやま話

自己喪失と社会の暴走

子供の頃から沖縄戦の話は学校の教育や身近な老人から直接は聞いていたはずですが、大人になってから、そして親になってから当時の話を聞いて受ける衝撃は段違い。 当時の小学生から中学生だった人達の証言と米軍の映像記録を元に構成されています。 子供達...
よもやま話

「夫婦なのに」「友達なのに」「トレーナーなのに」大人の依存心の話

現代人の急所を看破し、痛いところをこれでもかと突いてきます。 人生を壊す依存心 僕が自己喪失と表現する現象の根本的な発生源を特定し、恋愛、結婚、友人関係といった日常生活を例に甘え=依存心の危険性を説明してくれています。 依存心が個人の人生と...