前鋸筋

技術

肩甲骨ロックでパンチ力が増す理由

肩甲骨ロックによりパンチ力が増す理由を説明します。前提となる知識を提示します。大胸筋の至適筋節長腕を前方へスイングする筋肉は主に大胸筋です。上腕の付着のねじれを記憶してください。後で使います。また筋肉にはミオシンとアクチンの構造から演繹され...
選手分析

テレンス・クロフォード分析

並外れた実績を誇るテレンス・クロフォードを分析。歴史的にも異彩を放ちます。長濱理論からクロフォードのボクシングが説明できるか。骨格みぞおちが潰れ顎が上がり頭が前へ突き出す姿勢。上部が上に盛り上がる背中。以上から帰納して「前鋸筋」「小胸筋」が...
技術

肩甲骨ロック時のガード腕とパンチ腕の連動

肩甲骨ロック肩甲骨ロックができるとできないとでは体似起こる連鎖反応が異なります。それは身体重心の動きに伴う床反力の受け方と、それにより反射的に起動される筋肉に差が生まれるからです。この差が、ボクサーのボクシング技術体系に大きな差を与えている...
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よもやま話

ロシアンフックの打ち方

ロシアンフック所謂「ロシアンフック」の構造を考えます。ロシアンフックの条件1.背屈ロック2.ゲンコツ3.肩甲骨ロック4.脇腹の収縮握り背屈ロックはテノデーシスアクションを導き、手首から肘をロックします。テノデーシスアクションは木にぶら下がる...
技術

みぞおちを潰すと身体能力が高まる

骨盤前傾アスリート(一流ボクサー)のみぞおちが潰れている理由を説明します。ビフォーアフター骨格の構造を整えことが大切です。構造が動きを作ります。ディフェンス基盤前傾(みぞおちが潰れる)→胸椎後弯→肩甲骨外転→体幹の可動性の向上が連鎖的に起こ...
技術

投擲動作とパンチ

強いパンチの打ち方パンチはねじ込みます。打ち方1.肩甲骨外転前傾ロック2.上腕内旋前腕回内以下で説明するように、構造的にだとは思いますが、肘は上腕の内旋に連動して勝手に伸ばされます。厳密には、下の動画のように上腕の内旋には肩甲骨の外転前傾が...
トレーニング

小胸筋と前鋸筋の役割

肩甲骨ロック前鋸筋の収縮どうして肩甲骨には前鋸筋と小胸筋があるのだろうと最近は疑問に感じています。付着の位置を見ると前鋸筋は肩甲骨の上方回旋、小胸筋は下方回旋を行います。肩甲骨を外転させる筋肉ですが、構造的に微妙に役割が異なります。もしもど...
技術

ハイガードの話

ベテルビエフ、マティアス、ベナビデス。ハイガードの選手のパンチが強いのは恐らく、固いハイガードを作る身体能力と骨格立ち(反力を伝える)なのどの技術が、直接パンチに生かされるからです。彼らは棒立ちが上手い。もう一つ棒立ちになる理由が分かりまし...
技術

ニ軸とこすりパンチとロシアンフック

ロシアンフックロシアンフック(二軸打法)のコツです。こすりパンチの推進力学的には、同じ方向に力を加え続けると物体の速度は増して行きます。アクセルを一瞬だけ踏むより長く踏む方が車は強く動く、と言う方が分かりやすいかもしれません。「同じ方向に」...
よもやま話

ジャブ、フック、アッパー、ストレートというマトリックス

パンチはパンチです。フックやアッパーなんてのは便宜上、パンチの軌道に名前をつけただけ。存在はしません。ダンベル刺す動作がパンチです。同じ動作です。仮に上記の概念がなければボクサーは制約から解き放たれてもっとボクサーになれると感じています。パ...
技術

ジョージ・フォアマン 鬼の手打ち

フォアマンの手打ちはえげつない。腕だけが別の生き物、ミサイルのように飛んでいく。土台となる体幹は微動だにせず。特に体幹の質量が増した晩年の手打ちはトンデモねぇ。象をも倒すって異名は伊達ではありませんね。フォアマンの手打ち分類不能の謎パンチ下...
運動理論

二軸の加速原理 その2 二軸による筋力強化

腕の推進について考える肩腕の構造肩甲骨の関節窩って左図みたいに窪みになっていて、上腕骨をこの窪みにはめるような構造になっています。鎖骨で骨格に繋がれてはいますが、基本的に宙に浮いており筋肉によって持ち上げられています。立体的に動かせて、かつ...