ハンズディフェンス

初心者向け

肩甲骨ロックとディフェンス

毎週土曜日にMMAジムのパラエストラ天満にてボクシング教室を二時間担当しています。 そこでは立ち方から腕の支え方まで、基礎基本を重視しています。 継続的に参加してくれる会員さんが多いのもあり、今週はようやく肩甲骨ロックと手打ち...
トレーニング

パンチ強化の前鋸筋トレ

前鋸筋トレ 胸を閉じて腕を強く投げられるようにする為に我流で導いた、危険を承知で実践しているトレーニングです。 変則ディップス フォームについてコメントで言及されています。 コメントと概要にも補足してい...
トレーニング

ディフェンスドリルと我慢強さの長短

ハンズディフェンスの練習です。長岡と一緒に映っているのは鶴海高士(つるみこうじ)。 ボクシングは複合体 性格は多元的に解釈できる ディフェンスを難しくしている原因に「こうでなければならない」って執着...
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技術

ジョージ・フォアマン 鬼の手打ち

フォアマンの手打ちはえげつない。腕だけが別の生き物、ミサイルのように飛んでいく。土台となる体幹は微動だにせず。 特に体幹の質量が増した晩年の手打ちはトンデモねぇ。象をも倒すって異名は伊達ではありませんね。 フォアマンの手打ち ...
技術

自動システムによるハンズディフェンス

下のインスタの動画を確認してもらえると分かりやすいと思います。前腕で相手のパンチを軌道を変えて滑らたり、拳を当てて軌道を変えたりしていますが、決してこれらは狙っているわけでも、練習したわけでもありません。前鋸筋で腕を支えて自動システム(フ...
選手分析

ベテルビエフ vs. ヤード 鬼やん

「ハイガード」と「ハイプレッシャー」と「ハードパンチ」。ベテルビエフ三種の神器。ヤードの殺人パンチを何事もなかったの如く跳ね返しながら無尽蔵に大砲をぶっ放す。もはや歩く要塞。「19勝19KO」の「三団体統一王者」。圧倒的な肩書も納得の強さ...
トレーニング

制約の中で創造性が養われる

同じようなことを考えるんだなーッと思いました。確かブログかインスタのコメントで創造性を膨らませるためにあえて制約を作るって方法を教えて頂いて「なるほど!」と思ってその日の内に試してみたのですが、面白いことに制約がある方が創造力...
選手分析

ボクシングのif… マイキーがライト級に留まっていたら

マイキーがライト級に留まっていたら マイキー・ガルシア引退しました。好きな選手だったので残念です。 無駄のないスタイル 無駄を徹底的に排除した一つの完成形でジャブ、ワンツー、左フックで試合を完結させるのがマイキー・ガルシ...
よもやま話

ボクシングの究極系 スーパーロマ vs スーパーデービス

以下の記事で数百年間高いレベルの競争が続いた場合、ボクシングの戦略は究極のタンクか究極のロマの二通りに二極化されるだろうってお話しました。で、想像力を働かせてどんな能力が備わっているのだろうかと遊んでみました。 くっそしょうもない記...
戦略

合理的なカネロ・システム PART3

保存したまま忘れてたシリーズを時々やります。途中で疲れて「まあ、いつでもいいやー」ってやらずに放置されたものが100くらいあります… やる気のないときにやると質が落ちてしまうと考えているので話がとびとびになってしまいます。申し訳あり...
トレーニング

ケツに乗って、奥でさばく

今回はタイトルにした「ケツに乗りながら奥で捌く」という重要なディフェンスを解説します。ハムケツに乗る(ハムケツで体重をを受ける)感覚を持っていないと真似ても似て非なるものになります。 ケツに乗れなければバランスが悪く危険なだけ、指導...
トレーニング

制限ありとなしのトレーニング

平仲ジムではアマチュアの高校生を指導しています。はっきりとみんなポテンシャル高いです。それもあっていい加減なことはできないと言う意識が強く、彼らの才能の生かし方で悩みます。 制約ありとなし 僕は自分なりの運動の原則を見つけ出し...
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