技術 側頭部パンチ フックは側頭部 フック→こめかみ❌️ フック→側頭部⭕️ 前者でも問題はありませんが、この場合は相手がガードを高くすると打つ場所がなくなり、フックを選択する意味が失われます。 側頭部フックとGGGシステム マーティンのように、GGGとベテル... 2024.11.18 技術選手分析
技術 ボディーブロー パラエストラ天満にて。 継続して参加してくれる方は、簡単な説明だけですぐに理解し、実践できるようになっていることを感じます。認識(≒世界観)が共有され始めています。 ボディーフック(アッパーカット)の要点 1.脇腹を潰して頭を横へずらす(肋... 2024.11.12 技術
トレーニング 股関節ロックと競技力 GGGに限らず、下の動画で説明しているような脚の形は一流に見られます。それは構造的に床から強い反発を受けられるから。 パンチのスイングからヘッドムーブメントで起こる体重移動まで。汎ゆる動きは床で反発します。 柔らかいクッションの上でのそうす... 2024.09.21 トレーニング技術選手分析
技術 二軸と肩甲骨ロックと肩甲骨平面と大腰筋 GGGの動画の解説。 肩甲骨平面は、「両肩を結ぶ直線よりも下にある」と考えたほうが、腕は強くをスイングされると思います。 肩甲骨平面上を強く腕が加速していく理由は、肩甲骨には上方回旋回旋への可動性がほとんどないからだと考えています。 前鋸筋... 2024.09.20 技術運動理論選手分析
運動理論 大胸筋のねじれと腕の内旋 ベテルビエフ、マティアスのパンチが似ている理由の考察です。体の合理性を追求した結果、収斂進化したのでは?と。 コウモリとモモンガが別々の経路から同じ目的を達成しているようなことがロシアとプエルトリコでも起こった。彼らの目的はハイガードからの... 2024.01.10 運動理論
初心者向け 日本ボクシングの優位性はジャブ ジャブの価値観は世界に通用する 米大陸のジャブ コタ、トーレスのジャブのモーションは大きかった。旧共産圏、欧州は異なりますが、中南米、北米の選手の試合を見る度に思っていたことです。体感して確信に変わりました。日本のジムで教える、モーションの... 2023.12.16 初心者向け戦略技術
技術 脳震盪を起こすパンチを考える 腕を強くスイングする打法については他の記事を参照してください。今回はどこを狙うのかを考えていきます。まずはGGGを参考にして。 脳震盪パンチ ゴロフキン編 後でベテルビエフも見ていこうと思いますが、GGGのパンチでノックアウト、またはノック... 2023.08.28 技術
技術 パンチには様々な流儀がある 今回は色んなパンチを見ていきます。パンチの打法一つとっても色んな流儀、思想があることを感じてください。 力いっぱいダイナックに体を使うスイング、コンパクトに力を集約させるスイング。それぞれに長所と短所があり、見方次第で可能性は無限に広げられ... 2023.05.17 技術選手分析
運動理論 手打ちver3 両肩甲骨の外転の補足 下の記事の補足。 どうして左図のように胸が閉じるようしてにパンチをねじ込むこと大切なのかって話が分かりにくい気がしたので。 両肩甲骨の外転 この回転力を生む筋肉の協調とその背後の文脈には何んとなくの仮説があります。その辺の詳しい話は別の機会... 2023.03.05 運動理論
運動理論 手打ちver3のガードの腕【前鋸筋】 下の記事の続き。 下のインスタの動画を見てください。GGGのガードの腕が捻られ、両肩甲骨が外転しています。手打ちver3ではこの連動が自然に起こるのですが、今回はこの理由について考えていきます。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(... 2023.02.22 運動理論
技術 手打ちver3の両腕が捻じれる連動 手打ちver3で起こる簡単な現象について説明します。下の記事が前提となるんでまだの方はお読み下さい。 両腕の連動 GGGは手打ちver3 まずは動画を見た方が分かりやすいので下の動画を見てください。GGGのガードの腕が捻じれているはずです。... 2023.02.20 技術
戦略 敵の戦略を無力化するための対応力 クラウゼヴィッツ兵法には敵の「重心」を攻略する、という考え方があります。重心と言っても力学的な意味ではなく、クラウゼヴィッツ流の定義となっています。 敵を無力化する為の対応力 クラウゼヴィッツの重心 厳密な定義はなくなんとなくの説明でしたが... 2023.02.15 戦略