カネロ・アルバレス

技術

踏み込みやサークリングにおける股関節の動き

このフットワークが絶対ではありません。あくまでもこれを規定している実体を知り、身につけることが大切です。すなわち、彼らがそうなってしまう理由をなんとなく感じられるようになること。この歩き方の利点は、ピボットしながら動けること。アリが分かりや...
技術

「踏み込み」は「遠投の助走」

攻防一体の踏み込み上は「踏み込みの動作」が「投擲時の助走である」が理解しやすいと思います。強い踏み込みには股関節の内旋内転ロックが必要です。股関節をロックしてハムケツの筋力を高められなければ、フットワークがビョンビョンして遅くなります。カウ...
初心者向け

怖がる(≒嫌がる)ディフェンス

嫌がる≒ディフェンスジョージ・ベントンとモハメド・アリは超一流です。彼らは「嫌がって」います。嫌がる≒防衛本能による予測ディフェンス≒予測つまり、ディフェンス≒嫌がるなのです。「ボクシングを初めたばかりの反応を洗練させたような動き」に見えま...
スポンサーリンク
技術

振り子歩き

振り子歩き攻撃⇄防御守りと攻撃のポジジョンを切り替えながら接近し、射程に捉えたら一気に踏み込む。上記は振り子歩きを説明しています。メイウェザーが危険な空間に出たり入ったりして、カネロの隙を見て急加速しているのが分かると思います。みぞおちを潰...
技術

フックが生み出す勝ちのフィードバックループ

フックぶん回すのカッコいいですよね。良い教材を見つけました。元世界王者のオスカー・バルデス。上下にフックを振り回します。フックの生み出すフィードバックループフックのお手本この動画を見てもらえれば分かりますが、ほとんどは側頭部ではなく顔面を殴...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える その2

所謂後ろ重心について考えてみます。前回も書いていますが、使いたくない程度にはこの表現嫌いなんですよね。行ったり来たりするのが普通なので、後ろ重心とか前重心って括るのに違和感。それに上手い選手は前傾しても重心は残ります。下手な前傾はバランスが...
運動理論

二軸の加速 その3 二軸と一軸のスコープと肩甲骨の動きの違い

何故二軸のスコープが必要なのか。何故二軸のスコープだけで体が加速させられるのかを解説します。二軸の世界観二軸の軌道サンドバッグを外側に置いてパンチ。ハードパンチャーが相手を肩の外側で殴っている事実とそれが身体能力を高める理屈は説明しました。...
戦略

危険を冒すことで凶悪化したドネアの戦略

戦術の相乗効果ドネアファンはご存知と思いますが、ドネアはスタイル(戦略)を変えました。全盛期と言われた頃は足を使って敏捷に動き回ってカウンターを奪うロイジョーンズのような躍動感のあるスタイルだったので今のように打たれるってことはほとんどあり...
技術

二軸と一軸のスコープと踏み込みの違いと「横へ動く」信仰

二つの軸のスコープ(※)の違いに起因した踏み込みの違いを見ていき、横へ動く信仰の正体へ迫ります。※視野、射程二軸打法二軸の射程股関節を支点とした骨盤の回転、一軸的な打者の射程股関節二つと肩関節を支点とした二軸てきな 打者の射程赤いものがスコ...
技術

「股関節に乗る」を解説

股関節に乗る素早い動きについて解説します。重心重心というのは物体の重さの中心だと考えてください。そして、それは物体のただ一点にのみ存在していると仮定されます。簡単に重心の性質を解説します。物体は重心で力を受けた時は真っ直ぐ進む(並進)運動を...
よもやま話

戦略の全体像は肥大化させない 蟻地獄ボクシング

カネロ・アルバレスやゴロフキン、リゴさん、ロマのボクシングなどなど。一流選手のボクシングは超シンプルで一貫しています。だからこそミスが少なく勝ち続けることができます。ただ一流選手のスタイルがシンプルだからといってそれを真似するだけでは勝つこ...
運動理論

「顎を上げるな!」は本当に正しいの?

「顎を上げるな!」とよく言われますね。でも顎が上がると言えばメイウェザーや井上尚弥といった超一流の選手が思い浮かびます。顎が上がるのは常に悪いことなのか。顎を引く史上最高とも評される男は顎が上がります。メイウェザーほどではありませんが、アル...