子育て論

よもやま話

ガラクタの会話

最近、僕が感じていることを共有します。 無意味な会話 会話の中に潜む無責任を最近は頻繁に感じます。 根拠(経験含む)に基づいた話、と言うよりはむしろ、常識と呼ばれる念仏を唱えているか、空想を話している風だから。 特に多感な子供達への大人の影...
よもやま話

父子と母子のコミュニケーションの違い

下の動画の親子のコミュニケーションは見習いたいと感じました。日本でこの手のコミュニケーションを見る機会はほとんどありません。 父親は息子の真の能力を引き出そうとしています。怒らせるような発言はその為の手段。息子も口では反応しながらなもそれを...
よもやま話

ボクシングで社会貢献

石田ジムの近所にある保育園でボクシング教室をしてきました。 自分が好きやっていることが誰かの為になるなんて、こんなに素晴らしいことはないなと感じると同時に、こう感じられるようになるまで、諦めたい気持ちと戦い続けてきた自分自身を少しだけ誇りに...
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よもやま話

LIVRNG/生きる

面白かった映画を共有。 定年間近な老人ウィリアムズが若い同僚につけられたあだ名は「Mr.ゾンビ」。理由は単純。彼が死んだように生きているから。 そんなウィリアムズは半年の余命を宣告されます。 それまでは役所から与えられた優先順位に従い仕事を...
プライベート

競争と自我

昨日は臨時で石田ジムのスタッフをしました。前半は一般会員さんへの指導。ミット打ちやバッグ打ちのやり方。 今回は入会したての初心者ばかりでした。恥ずかしそうにサンドバッグを打ちながら「どうしたら上手くなるのか?」という話題になりました。僕が思...
よもやま話

あっと言う間の3日間

娘と会うために沖縄へ帰り3日間滞在しました。 毎月会う度に娘の成長を実感します。 「これ、やって」だったのが、「これ、ちょっと、やってみて?」と気遣いが感じられる、大人のような微妙言い回しに変化していました。たどたどしさは劇的に失われて、淀...
未分類

大人の仕事を代理させられる子供

毒殺された女の子にはもう、何もしてあげられません。本当に痛ましい事件です。一度、読んでみてください。事実であることを疑う程の衝撃を受けます。 両親二人して何故、歯止めをかけられなかったのか、と。 亡くなった四歳の女の子は、両親と兄弟が遊びに...
よもやま話

「疲れた」と「飽きた」

ふと思いついたことをツラツラと書きます。 疲れた≒飽きた 子供のONとOFF 僕たち大人が抱く「疲れた」って観念は、生理的には「飽きた」って感情なのではないかと。 子供って疲れないんですよ。ONとOFFだけ。お子さんがいるとか子供と関わる仕...
よもやま話

フローは自分を愛すること

フローは自分を愛することなのだと認識できるようになりました。娘への愛がきっかけだと思います。前置きが長くなりますが、まずは愛についての長濱説。 僕は娘と出会い、始めて真の愛を知りました。その愛の力によって僕は僕の中の常識という、誰かに植え付...
よもやま話

唯物主義と競争社会の反動

サムネの画像は「時計じかけのオレンジ」という僕が好きな狂った映画の一場面です。今回、70年代が生み出した傑作を再視聴して「やっぱりそうじゃないか」と感じたことをつらつらと垂れ流します。歴史は同じことを繰り返してるとする長濱説です。 正しい生...
よもやま話

精神的自立の為のアイデンティティと大衆化社会の末路

自立した大人とは自我同一性を獲得した人のこと。"自ら"の経験に由来した、何を大切すべきかという善悪の基準を持ち、"自ら"の価値観を実践する人のこと。 アイデンティティ = 魂 SNS大衆社会 僕がこのようなことを考えるようになったのはSNS...
よもやま話

ニーチェ「神は死んだ」

ニーチェのツァラトゥストラの物語は「神は死んだ」から始まります。現代社会の僕達の姿を予言、風刺した含蓄のあるの表現だと感じます。 オウム神理教の影響や戦後のアメリカ統治の影響からか、日本人は宗教観を持たないどころか(無自覚には持っているが)...