仏教哲学

よもやま話

成長の経路を限定しない

僕が発信している内容はあくまでも従、下僕です。「ニ軸が…」「手打ちが…」「股関節が…」「肩甲骨が…」など。僕の考え方に従わされては本末転倒。 感じるがまま興味の方へ 正しさを奴隷にする あなたが主人となり、あなたの理想の実現の為に、技術や物...
よもやま話

シン・エヴァンゲリオン 主観性と客観性、利己と利他

シンジは親のゲンドウの言いつけを守り、周りの大人の期待に応えようとする少年。エヴァに乗れと言われたり乗るなと言われたり。乗ったら乗ったでめちゃくちゃになって。それでもATフィールド(自我)に守られながら成長。 ゲンドウの目指す世界は神のいな...
よもやま話

感じるがままの流れに逆らわない練習

トーレス戦から価値観の根本的な見直しをしてます。筋トレも積極的にやるようになりました。と言っても現時点でやっているのは長濱式懸垂と反発ドリルだけですけどね。基本的にはベンチプレス、スクワット、デッドリフトのようなメジャー種目はやらず、僕がア...
スポンサーリンク
よもやま話

「疲れた」と「飽きた」

ふと思いついたことをツラツラと書きます。 疲れた≒飽きた 子供のONとOFF 僕たち大人が抱く「疲れた」って観念は、生理的には「飽きた」って感情なのではないかと。 子供って疲れないんですよ。ONとOFFだけ。お子さんがいるとか子供と関わる仕...
よもやま話

下手になる自己実現的予言

自己実現的マトリックス 無意識の学習の後で意識的な認識が起こるとする長濱説。フロー、主観、客観に対する僕の仮説が前提となります。 下手になるフィードバックループ 自分には才能がある、と心の底から感じている人はその才能を引き出すことに注力しま...
よもやま話

コンプレックスと執着と機会損失

本題の前に大阪パーソナルトレーニング開催についての告知です。内容は受講者のご要望に応じて競技力向上のコツ、また僕の中長期で停滞を乗り越え、競技力を伸ばしていく考え方を共有させて頂きます。ボクシングであなたの内面を開放し、自己表現を実現するこ...
よもやま話

人の真のポテンシャルを開放する

23歳、100kg。ここから僕のプロキャリアはスタートしました。周囲にいるのはアマのエリート、4つも5つも若い。 運動経験も乏しく、ボクシングは高校生の頃に1年程度やっただけですから、高校のアマ大会で傑出した成績を残した彼らに最初から敵うは...
よもやま話

フロー体験 その2

一度記事にしている女医のジルボルトテイラー博士の話。僕が体験したフローの超強烈版を経験されています。 恐らくはブッダのいう悟りです。テイラー博士の右脳(主観)と左脳(客観)の説明は僕のと完全に一致しています。ねどじゅんさんの説明とも一致。そ...
よもやま話

ボクシングという檻から出る

執着が少しづつ削ぎ落とされる毎に、ボクシングが所謂ボクシングという形をとる必要がないことを感じるようになってきました。 ボクシングに決まった形はない 流体を流体として扱えるか パンチは大雑把にフック、アッパー、ストレートだけ。たったこれだけ...
メンタル

向上心と依存心

依存心からの脱却 「あれもこれも」と俗に言われているような、ボクサーやアスリートとして正しい行為に忙しく取り組むのは、用意周到だから?それとも自分の行為と信念以外の何かに期待しなければ立っていられないから? 僕が大切にしている価値観「対応力...
よもやま話

アルファ・オスと悟りとノブレス・オブリージュ

アルファ・オス不在の巨大な群れの暴走 アルファ・オスとベータ・オス 日本語の記事が無かったので英語で。 【α male and β male】Alpha maleandbeta male, or simply putalphaandbeta...
よもやま話

関係によって存在が定義される = 縁起

前回の動画の続きが昨日アップロードされていました。見てみたら僕の考えと似ている、というか同じでした。 関係により存在が生じる 縁起 上の動画では人の記憶を説明しています。記憶は細胞単体に記憶されているのではなく、細胞と細胞の関係によって定義...