未分類 膝が曲がるその六 カウンター 再三述べているのでここでは詳しく言及はしませんが、 腸腰筋が強い→股関節ロック→強い反発と推論でき、これが真なら腸腰筋が強い→強い反発 という推移関係が成り立ちます。 強く股関節ロックが起こる場合は、接地した時の床反力を大きくし... 2025.06.25 未分類
技術 ワンツーの打ち方 股関節を開いて推進 GGGが分かりやすいですが、股関節の開閉で体を推進すると、体の上下動が少ない滑るような動きになります。 ピョンピョンは上へ弾むようなイメージですが、踏み込みはむしろバレロのように沈み込むような動作です、 ヒト(動物)が、... 2025.06.16 技術運動理論選手分析
技術 膝が曲がる理由その二 骨盤の前傾 腸腰筋や内転筋の付着の仕方から、それらが太い場合は骨盤が前傾し大腿骨が内側へ巻き込まれると推察できます。 構造的に、起点となるのは腸腰筋。 腸腰筋が強い⇒内転筋が強い 主にはこの連鎖反応が起こっていると考えられる。 この場合は上... 2025.06.13 技術運動理論
技術 カネロの足さばきとカウンター 股関節の開閉 1.股関節ロック 2.脛骨で踏む 上の動画は以上が分かりやすいと思います。 極端に言えばX脚が股関節ロック。構造的に大臀筋の筋力を高めます。 上の動画からは井上尚弥とカネロの足さばきの規則性が感じられるずです。 股関節の開閉に... 2025.06.07 技術
技術 股関節ロックと足運び カネロとGGGの共通点 GGGやカネロが前進する場面で後ろ脚が前脚へ巻き込まれるのが分かると思います。 内転筋や腸腰筋が強いことが原因と考えられます。 あくまでもこの動作は無意識下で起こっていることで、彼らはそれを意識していないと考えていま... 2025.05.19 技術
技術 リゴンドー神のフットワーク 最後に載せた動画も一緒に見てください。 リゴ神や一流は歩いている、あるいは走っているのが分かるかと思います。 特に赤いリングのスパーリングでの足捌きは所謂ランニングに見えます。 ロープ際での左右の揺さぶりも歩行動作の延長にあるのが分かるかと... 2025.05.14 技術
技術 ヘッドスリップとフットワーク 頭を突っ込まない 頭を突っ込むヘッドスリップを教える人もいますが、僕が思うに「頭が突っ込む」のは結果です。 相手のパンチを避けながらか、あるいは相手のパンチングレンジから隠れながら"前進"すると仮定した場合、例えばバランスを崩すとか、一時避... 2025.05.05 技術
技術 踏み込みやサークリングにおける股関節の動き パラエストラ天満での練習をカネロやアリのフットワークは補足してくれます。 このフットワークが絶対ではありません。あくまでもこれを規定している実体を知り、身につけることが大切です。 すなわち、彼らがそうなってしまう理由をなんとなく感じられるよ... 2025.04.09 技術選手分析
技術 速く強いフットワーク 上の記事の続き。 股関節ロックとフットワーク 冒頭の引用記事で細かいことは説明していますので、詳しくはそちらを。 上の記事の内容を所与として考えるなら、踏み込みの形は下の井上尚弥のようになります。 1.股関節ロックで推進力強化 2.脛骨で床... 2025.04.06 技術選手分析
技術 踏み込み→ブレーキ→バックステップ 左→左→右 踏み込んだり反発させて退いたり。足の動かし方です。 サウスポーは逆。 もう少し詳しくすると 左足を開く→左足で接地→右足足を開く→右足で接地 言葉では体は動かないので、真似するなら言葉ではく、なんとなく上の動画を真似してください... 2025.03.07 技術
技術 シャッフルステップの利点 長岡のシャッフルステップの練習。 シャッフルステップ シャッフルステップを繰り返すのがアリシャッフル。最近だとハメドが得意としていました。 利点は 1.すり足で足が床を離れない 2.1により避けた後に即座に切り返せる すり足で床と足を接続し... 2025.02.26 技術
技術 ルールブックと現実を分離する 掴んで投げる ロマステップのシステムを眺めてみると、その構成要素はステップだけではないことが分かります。 1.フェイント 2.相手の足を止める 3.パンチしながら近づく 4.掴む まずはロマステップを繰り出す前にフェイントで相手を緊張させ、... 2025.02.24 技術