ディフェンス

運動理論

マイク・タイソンのフィジカル PART 1【ヘッドムーブメント】

この間エキシビションマッチを行ったマイク・タイソン氏(以下タイソン)を考察していきます。多分地球上で最強の50代だと思います。 このシリーズがファイターを目指す方の参考なればと思います。 上の動画で驚いたのはタイソンの体型。臀部の大きさが半...
技術

【振り子】メイウェザーのディフェンス PART2 【歩き】

今回はメイウェザー選手の特徴的なフットワークというかリング上での歩き方についてです。リング上での「倒立振子」のように頭を前後に振るような歩き方、ステップはトップファイター(北米、中南米に多いイメージ)に共通する動きだと思います。 それでは見...
初心者向け

【デービス】股関節ディフェンスの参考になる選手【カネロ】

今回は上半身の動き(ヘッドムーブメント)だけで相手の攻撃を躱すディフェンスが前提です。フットワークやブロッキングで相手の攻撃を防ぐディフェンスではありません。 特に股関節の曲げ伸ばしや捻りといった動きで上半身を動かすディフェンスが上手い選手...
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技術

【速く】ディフェンスは股関節が主導【柔軟に】

これまでスポーツでは股関節の使い方が大切だとお話してきました。ボクシングのパンチ、ディフェンスにおいても股関節の使い方が重要になってきます。 分かりやすい例としてカネロ・アルバレス選手を見ていきます。 カネロ・アルバレス ディフェンスの上手...
トレーニング

股関節活性化エクササイズ PART2

前回は股関節屈曲のエクササイズを紹介しましたが、今回は股関節内旋エクササイズです。ボクシングではどんな時にこれを行うかですが、それはディフェンスやオフェンスにおいて腰を回す時です。ディフェンスで腰を回すというとピンとこないかもしれませんが、...
初心者向け

初心者のカウンター 考え方と練習

今回は実際に僕が経たカウンターの練習方法について解説してみます。 初心者と題にはありますが少しボクシングができるようになってきて、技術的なレベルアップを考えている方が対象の記事です。 ブロッキング、スリッピングなど基本的なディフェンスを『あ...
選手分析

フロイド・メイウェザー vs. リッキー・ハットン ラフなプレッシャーファイター対策

フロイド・メイウェザー選手から学ぶディフェンスシリーズです。今回の試合はメイウェザー vs. ハットンです。 ハットン選手は超しつこいプレッシャーファイターです。プレッシャーをかけて距離を縮め、インサイドからのラフな戦術を駆使する、見ている...
選手分析

フロイド・メイウェザー vs. カネロ・アルバレス 解説

僕は今ディフェンス能力の向上を目指しています。色んな選手を参考にしているんですが、その一人はフロイド・メイウェザー選手ですね。とても参考になるのでそのディフェンスの方法を共有します。 スピードの違いは明らかなので、今回は何をしていたのかに注...
初心者向け

ボクシング初心者のディフェンス 考え方と練習方法

『距離を保つ』とか、『芯を隠す』とか『動きを止めない』など僕がディフェンスをする上で大切にしていることは沢山あります。※未だに全然できるようになりません。ディフェンスはそれくらい難しい。 そして上記はある程度スパーリングができるようになった...
選手分析

”ドリーム”ヘイニー 分析

キャンベル選手もやってせっかくなのでライト級の選手を充実させようと思います。 ヘイニー選手は24戦全勝(15KO)です。身長が175cmでライト級ではかなり大柄ですね。肩幅もあるので余計に大きく見えてしまいます。 ヘイニー選手が21歳、ロペ...
運動理論

人間の動きには『癖』がある 無駄な癖は動作効率を損ねる&相手に利用される

僕の動きの癖があって、不必要に大袈裟に動いてしまうんです。例えば打ち終わりに無駄に大きく跳び退いたり、ダッキングが大袈裟であったりですね。走るときも”無駄に”ダイナミックです。 利点であることもあると思いますが、僕の場合は不要なケースが多い...
選手分析

”タンク” デービス 分析

フィジカル分析はしてみて、デービス選手の戦略的な部分はどうなんだろうと思ったので分析しています。 分析 以上の試合を参考にしました。 スーパーボディーバランス 始めに印象に残るのはこれですね。バランスがとてもいい。どんな場面かと言うと、パン...